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「タイムラインUI」など「auスマートパス」大幅拡充の一環

KDDI、音楽配信「LISMO Store」で機種変更後の楽曲再DLに対応

2013/05/20 ファイル・ウェブ編集部
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KDDI、沖縄セルラーは、月額390円(税込)のアプリ取り放題サービス「auスマートパス」を6月6日よりコンテンツ拡充。従来の「auポータル」と統合し、様々なジャンルの情報に触れられる情報ポータルとして進化させるほか、「au Colud」においては「LISMO Stare」で購入した楽曲の別端末からの再ダウンロードにも今夏以降に対応させる。

「au Cloud」アプリの機能を拡張。6月6日の第一弾として、これまで写真・動画のみだったデータ保存可能ファイルに、アドレス帳とEメールも対応させる。これにより機種変更時のデータ移行をよりスムーズにできるよう配慮した。

そして今夏以降、音楽配信サービス「LISMO Store」で購入した楽曲を、機種変更後の対象スマートフォンから無料で再ダウンロードできるクラウド楽曲引き継ぎサービスを開始予定。

同サービスではau IDに紐付けて楽曲の再ダウンロードが行えるというもの。詳細は未定だが、新しい端末で楽曲を再ダウンロードした場合でも、古い端末内の音楽はそのまま再生できる予定。

そのほかでは、ぴあ(株)との提携によりauスマートパス会員限定のイベント招待や先行チケット予約を行うほか、ウェザーニュース、BARKS、webSportiva、ダイヤモンド。オンライン、ぴあ映画生活など多くのメディアと提携。音楽や映画、スポーツなど様々な情報を配信する。

そしてこれらコンテンツの配信のために「タイムラインUI」を新たに採用。新しい情報が時間の経過とともに5分〜15分間隔で流れていくスタイルを採用し、ユーザーの生活リズムに寄り添った情報提供を行うとしている。なお、サービス開始当初は全ユーザーが同一のタイムラインだが、今後、ユーザーの登録情報や利用動向などから判断してタイムラインがカスタマイズされていくサービスも展開する予定だとしている。

「タイムラインUI」のイメージ。様々な情報が時間軸にそって流れ、興味のあるものクリックすると詳細が表示される

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