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2012年度の薄型テレビ出荷は前年比65%減の576万台 − JEITA発表

公開日 2013/04/22 18:35 ファイル・ウェブ編集部
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社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)は、2013年3月の民生用電子機器国内出荷実績を発表した。これにより、2012年度の出荷実績がまとまった。

民生用電子機器の3月国内出荷金額は1,311億円(前年比71.3%)と、20ヶ月連続でマイナスとなった。また2012年度計では1兆4,794億円(前年比57.5%)と2年連続でマイナスとなった。映像機器の年度計は前年比43.4%の7,795億円、音声機器の年度計は1,195億円(前年比82.0%)となった。

民生用電子機器 国内出荷金額の推移

映像機器のうち、薄型テレビの2012年度累計出荷台数は576万6千台で、前年比は34.7%(65.3%減)。このうち3D対応は103万台、インターネット動画対応は275万6千台を占めた。

BDレコーダー/プレーヤーは、年度累計では321万4千台と、前年比50.8%という結果になった。内訳はBDレコーダーが273万5千台、BDプレーヤーが47万9千台。

ビデオカメラの年度累計出荷台数は172万2千台で、対前年比は93.5%となった。

そのほか音声機器では、ステレオセットが年度累計59万5千台で前年比92.5%、アンプは同15万1千台で前年比86.6%、スピーカーシステムは36万8千台で前年比82%という結果となった。

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