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Amazon限定販売のエントリーモデル

ヤマハ、25,800円の全chディスクリートAVアンプ「RX-V375」

公開日 2013/04/02 13:56 ファイル・ウェブ編集部
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ヤマハは、シンプルな機能性を備えるAVアンプのエントリーモデル「RX-V375」をオンラインショップAmazonにて限定発売する。Amazon販売価格は25,800円で、本日より予約注文を開始している。製品の発送開始は4月10日を予定している。

RX-V375

RX-V375の背面端子部

「RX-V373」の後継機で5.1ch出力に対応する。定格出力は100W/ch(6Ω、0.9%THD)。従来モデルからの進化ポイントとして、全chにディスクリート構成のパワーアンプを採用しており、回路の最短化とローインピーダンス化による設計で音質強化を図っている。なお、パワートランジスタと電源回路は先日発表された上位機「RX-V475(関連ニュース)」と同一のものを搭載する。

全chディスクリート構成を採用

エントリーモデルとしてAVアンプのスタンダードな機能に絞り込んだシンプルな構成としており、ネットワーク機能は非搭載。

HDMIは4入力/1出力を装備しており、3D&ARCおよび4K信号に対応する。

デコーダーはドルビーTrueHD/DTS HD Master Audioに対応。音場補正機能「YPAO」や、音場創生技術「シネマDSP」、圧縮音源を補間する「ミュージックエンハンサー」など、ヤマハの独自技術にも引き続き対応している。

従来モデルと同じく、薄型テレビとの組み合わせに配慮した使いやすい機能を搭載しており、双方向のCEC伝送に対応。よく使う映像ソースや音場プログラムなどの組み合わせをワンタッチで呼び出したり、映像ソースとして指定したテレビやレコーダーをボタン1つで連動して起動できる独自の「SCENE(シーン)」機能も搭載する。また、HDMI経由でのOSDが日本語表示に対応した。

HDMI経由でOSDの日本語表示に対応した

本体フロントにはUSB入力も1系統備えており、USBメモリー内に保存したWAV/MP3/WMA/MPEG-4 AACの音声フォーマット再生に対応。iPhone/iPodのデジタル接続にも対応する。

消費電力は175Wで、待機時消費電力は0.3W以下。使用時の消費電力を抑える「ECOモード」も備えている。「ECOモード」をONにすると、OFF時に比べ消費電力を20%削減する。

本体サイズは435W×151H×315Dmmで、質量は7.4kg。


【問い合わせ先】
ヤマハお客様コミュニケーションセンター
オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口
TEL/0570-01-1808(ナビダイヤル)
TEL/053-460-3409(携帯電話、PHS)

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルAVアンプ
  • ブランドYAMAHA
  • 型番RX-V375
  • 発売日2013年4月10日
  • 価格¥OPEN(オンライン価格25,800円)
【SPEC】 ●HDMI:入力×4/出力×1 ●音声入力:RCA×3/ステレオミニ×1/光デジタル×2/同軸デジタル×2/USB×1 ●映像入力:コンポーネント×2/コンポジット×4 ●音声出力:5ch(フロントL/R、センター、サラウンドL/R )/サブウーファーOUT×1/AUDIO OUT×2(AV OUT、AUDIO OUT)/ヘッドホン×1 ●外形寸法:435W×151H×315Dmm ●質量:7.4kg