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筐体にボルトをあしらったモデルも

米KOSSからインターロック方式採用カナル型イヤホンなど3機種

公開日 2013/02/27 15:48 ファイル・ウェブ編集部
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ティアック(株)は、同社が取り扱う米KOSSのカナル型イヤホン新モデル3機種を3月中旬より発売する。ラインナップの詳細は下記の通り。

・「KOSS iL100」¥OPEN(予想実売価格5,000円前後)
・「KOSS iL200 KTC(KOSS Touch Control)」¥OPEN(予想実売価格7,000円前後)

イヤホン本体は同一となる「KOSS iL100」と「KOSS iL200 KTC」(写真はKOSS iL200 KTC))

2機種ともイヤホン本体は同一の仕様。インターロック(連結)方式を採用した構造が特徴で、左右の筐体同士を連結させてスマートに持ち運ぶことができる。内部には9mm口径のドライバーを搭載しており、サウンドは重低音を重視したチューニングを施している。周波数特性は15Hz〜20kHzで、インピーダンスは16Ω、感度は100dB。

KOSS iL200 KTCは、iPhoneの操作が行えるコントローラー「KOSS Touch Control」を搭載したケーブル付属モデルとなる。iPhone用にチューニングされたマイクを内蔵している。iPhoneの音量調整のほか、通話の開始/終了、音楽の再生/停止/スキップなどの操作が行える。

2機種とも付属ケーブルの長さは1.2m。iL100の付属ケーブルのコネクタ形状は3.5mmステレオミニプラグで、iL200 KTCの方は3.5mm4極プラグを採用している。

本体質量は、iL100が16gで、iL200 KTCが18g。カラーはホワイトとブラックの2色をラインナップする。


・「KOSS RUK30」¥OPEN(予想実売価格3,000円前後)

KOSS RUK30・ブラック

シルバー


ブルー

レッド
筐体にボルトをあしらったデザインが特徴的なモデルで、ブラック/シルバー/ブルー/レッドの4色をラインナップする。周波数特性は15Hz〜20kHzで、インピーダンスは16Ω、感度は110dB。

付属ケーブルは長さ1.2mのフラットケーブルで、コネクタ形状は3.5mmステレオミニ。本体質量は16g。



また上記の3モデルのほか、ティアックではKOSSのゲーミングヘッドセット2機種とコミュニケーションヘッドセット2機種も同じく3月中旬より発売開始する。いずれも価格はオープン。

ゲーミングヘッドセットのラインナップは「KOSS HQ2」「KOSS SB40」で、市場想定価格はKOSS HQ2が5,500円前後、KOSS SB40が4,500円前後。

KOSS HQ2

KOSS SB40

コミュニケーションヘッドセットのラインナップは「KOSS SB45」「KOSS SB49」で、市場想定価格はKOSS SB45が4,500円前後、KOSS SB49が5,000円前後。

KOSS SB45

KOSS SB49


【問い合わせ先】
ティアック(株)タスカムカスタマーサポート
TEL/042-356-9137

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  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドKOSS
  • 型番KOSS iL100
  • 発売日2013年3月中旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格5,000円前後)
【SPEC】 ●周波数特性:15Hz〜20kHz ●インピーダンス:16Ω ●感度:100dB ●質量:16g
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドKOSS
  • 型番KOSS iL200 KTC(KOSS Touch Control)
  • 発売日2013年3月中旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格7,000円前後)
【SPEC】 ●周波数特性:15Hz〜20kHz ●インピーダンス:16Ω ●感度:100dB ●質量:18g
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドKOSS
  • 型番KOSS RUK30
  • 発売日2013年3月中旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格3,000円前後)
【SPEC】 ●周波数特性:15Hz〜20kHz ●インピーダンス:16Ω ●感度:110dB ●質量:16g