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自動ショートムービー作成やSNSへのアップなどが可能

パナソニック、スマホ等の写真/動画も取り込める“フォトレコーダー” DIGA

2012/06/04 ファイル・ウェブ編集部
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パナソニックは、スマートフォンなどの写真を取り込んでさまざまに活用できる“フォトレコーダー”DIGA「DMR-HRT300」を6月25日より発売する。価格はオープンだが、55,000円前後での販売が予想される。

DMR-HRT300

本製品は写真を簡単に取り込んでさまざまな楽しみ方ができるHDDレコーダー。地デジ/BS/110度CSチューナー1基と500GBのHDDを内蔵しているほか、外付けHDDにも対応する。

スマートフォン向けアプリ「DIGA Contents Link」(6月末にiOS版公開、Android版バージョンアップを実施予定)を使って、スマートフォン内の写真をワイヤレスで自動取り込み可能。USBやSD/SDHC/SDXCカード経由で、スマホやデジタルカメラの写真/動画データを直接HDDに取り込んで再生することもできる。また、PCなどDLNAサーバー対応機器からのネットワーク経由での取り込みにも対応する。

無接点充電規格「Qi」に準拠しており、Qi対応のスマホを本機に置くだけで、充電しながら写真の取り込みも行える。

Wi-Fiを内蔵しており、取り込んだ写真を指定のSNSにアップすることもできる。アップは選択もできるほか、自動送信設定も可能だ。なお、現時点でアップ可能なSNSはPicMate、mixi(写真のみ)、Facebook、YouTube(動画のみ)、Picasa。

また、取り込んだ写真を使ってショートムービーを作ってくれる「おまかせクリップ」機能を搭載。これは写真から顔の検出などの処理を行い、背景などのテンプレートデータ、BGMを自動的に選択してムービーに仕立ててくれるというもの。テンプレートは内蔵の24種類のものに加え、8月からはネットからダウンロードすることもできる。

前述の「DIGA Contents Link」を使えば、充電しつつ写真取り込み→おまかせクリップ作成→できあがったおまかせクリップをスマホへ転送、まで一切の操作なしに行えるという。そのほか、「動くアルバムメーカー」ソフトも内蔵。8月公開予定のアプリ「DIGA Album Maker Android版」を使えば、「おまかせクリップ」や「動くアルバム」をスマートフォンの写真から自由に選択して作成することができる。

ディモーラに対応しており、外出先からPCや携帯電話で遠隔録画予約も可能。またネットにつなげば、VODサービス「もっとTV」や、ビエラ・コネクトなどを楽しめる。

外形寸法は180W×69H×205Dmm(突起部含まず)、質量は約1.8kg。


【問い合わせ先】
お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365

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  • ジャンルその他
  • ブランドPANASONIC
  • 型番DMR-HRT300
  • 発売日2012年6月25日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格55,000円前後)
【SPEC】●内蔵HDD:500GB ●外形寸法:180W×69H×205Dmm(突起部含まず) ●質量:約1.8kg