HOME > ニュース > ソフトバンク、パナソニック製の4.3インチ有機EL搭載スマホ「102P」を商品化

VIERA&DIGA連携機能も搭載

ソフトバンク、パナソニック製の4.3インチ有機EL搭載スマホ「102P」を商品化

公開日 2012/02/13 15:34 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
パナソニック モバイルコミュニケーションズ(株)はソフトバンク向けのAndroidスマートフォン「Softbank 102P」の商品化を発表。約4.3インチの有機ELや、パナソニックのAV/PC機器との連携機能などを備えた。


102P
端末のカラーバリエーションはスカイハイブルー/ブラック/シルバーの3色。本体の薄さは約7.8mmというスリムな筐体に、約4.3インチのQHD(540×960画素)有機ELディスプレイを搭載した。プラットフォームはAndroid 2.3、CPUは1GHzデュアルコアのOMAP4430。本体に16GBのメモリーを内蔵しているが、microSDカードスロットは設けていない。本体は防水・防塵加工を施している。本体背面には約820万画素の裏面照射CMOSセンサー搭載カメラを備える。

ディスプレイ部はパナソニック独自のコントラスト補正技術を搭載し、YouTubeなど動画をより明るく鮮明に再生できる。本機能はVGAサイズまでの動画に設定することが可能だ。

セキュリティ機能である「パーソナルプロテクト」は、本体内の保護されたエリアに格納したメール、ドキュメントファイル、画像など、ロック解除状態でのみ表示が可能な機能であり、セキュアなロック解除UIとの組み合わせでセキュリティが強化できる。

同社製AV機器とのDLNA連携機能も備えており「お部屋ジャンプ LINK」に対応。BDレコーダー“DIGA”や、薄型テレビ“VIERA”で録画した番組や、放送中の番組を本機でストリーミング再生することもできる。また本機で撮影した動画や静止画を、WiFi経由でテレビに表示して楽しむことも可能だ。

PC連携の機能はスマートフォンからBluetoothで同社製PC“レッツノート”の対応機種を起動したり、ファイルの送受信、リモートデスクトップなどの機能が利用できる。またレッツノートの充電対応ポートを使って、通常USB端子の約2倍の電流で充電することも可能だ。

【問い合わせ先】
パナソニック モバイルコミュニケーションズ
お客様ご相談センター
TEL/0120-15-8729

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE