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ドコモ端末・iPhoneに対応

パイオニア、スマホ操作やアプリが使える“カロッツェリア スマートフォンリンク”「アプリユニット」

公開日 2012/05/07 19:58 ファイル・ウェブ編集部
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パイオニア(株)は、接続したスマートフォンのマルチタッチ操作を行える「Linkwithモード」を搭載したカロッツェリア スマートフォンリンク「アプリユニット」2機種を5月下旬から発売する。

ラインナップは7V型ディスプレイで地デジ視聴などに対応した「SPH-DA09」(予想実売価格60,000円前後)と、同じく7V型の「SPH-DA05」(予想実売価格40,000円前後)。

SPH-DA09

SPH-DA05

接続したスマホ内の音楽/映像を視聴するだけでなく、スマホアプリを本機からタッチ操作できる「Linkwithモード」を搭載したのが大きな特徴。ディスプレイはどちらも7型の静電容量式タッチパネルで2点マルチタッチに対応し、スマホ感覚で操作が可能となっている。

「Linkwithモード」対応アプリをインストールすることにより、カロッツェリアカーナビと同等のカーナビ機能を利用することも可能。カロッツェリアならではの「車載用GPSアンテナユニット」と「クリスタル3Dハイブリッドセンサー」の搭載により、GPSの電波が届きにくい場所でも、自車の現在位置を高精度で表示することが可能だという。カーナビアプリは、ドコモ端末向けには「ドコモ ドライブネットpowered byカロッツェリア」、iPhone向けには「カロッツェリアLinkwithカーナビゲーションfor iPhone」(7月上旬提供予定、価格未定)が提供される。

そのほか「Linkwith」ランチャーアプリをインストールすると、「Linkwithモード」対応アプリを探せる「アプリリスト」など複数のアプリ使用が可能になる。「アプリリスト」には、カーナビアプリのほかインターネットラジオやビデオ、グルメや気象情報などのアプリが表示される。

そのほか、「Linkwithモード」に対応していないアプリも、スマホ側で操作する「スマートフォンコントロールモード」を備えているため本機の画面と車載スピーカーで楽しむことができる。

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