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オンキヨー、Windows 7搭載の10.1型スレートPCや企業向けAndroidタブレットを発売

公開日 2011/11/16 12:07 ファイル・ウェブ編集部
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オンキヨーは、OSにWindows 7を採用したスレートPC「TWシリーズ」4モデルを発表。店頭販売モデルの「TW2A-A25Z7CK」、直販サイト限定モデルの「TW2A-A25Z7D」、そして法人モデルの「TW2A-A25Z7H」と「TW2A-A25Z7PH」をラインナップし、12月2日より順次発売する。

本稿では店頭販売モデル「TW2A-A25Z7CK」と直販サイト限定モデル「TW2A-A25Z7D」についてお伝えする。

■店頭販売モデル「TW2A-A25Z7CK
12月2日発売 ¥OPEN(予想実売価格60,000円前後)

TW2A-A25Z7CK

■直販サイト限定モデル「TW2A-A25Z7D
12月2日発売 ¥59,800〜(最小構成価格)

TW2A-A25Z7D

両モデルは本体の基本構成は同様で、付属品が異なる。店頭販売モデル「TW2A-A25Z7CK」はBluetoothキーボードとデジタイザーペン収納やスタンドとしての利用が可能な専用ケースを標準付属。直販サイト限定モデル「TW2A-A25Z7D」はデジタイザーペンと専用ケースのみとなる。

OSはWindows 7 Home Premium 32bit版のService Pack 1。CPUにはインテルAtomプロセッサー「Z670」を採用している。システムメモリは2GBで、32GB SSDを搭載している。バッテリーはリチウムイオンポリマーバッテリーで、約5.7時間のバッテリー駆動が可能。

ディスプレイは解像度1,024×600のタッチパネル付10.1型ワイドTFTカラー液晶で、バックライトにはLEDを採用。静電容量式・電磁誘導式両方に対応しており、指での操作はもちろん、専用スタイラスペンでの操作も行えるのが特徴だ。マルチタッチにも対応する。さらに、3軸加速度センサーを内蔵し、傾きを検知して画像縦横回転することもできる。

LANポートは設けず、無線LANを使用するかたち。11b/g/nに準拠する。またキーボードなど周辺機器との接続にはBluetooth Ver2.1+EDRを使用する。

ステレオスピーカーを内蔵するほか、メモリーカードスロットも搭載。microSD/SDHCに対応する。

外形寸法は267W×173H×15.5Dmm(突起部含まず)、質量約892g。

そのほか、ドッキングステーション「PDS117C03」(実売7,800円前後)、Bluetoothキーボード「PKB2A-A25SL3」(実売5,980円前後)、専用ケース「PCA2A-A25P(B)」(実売3,980円前後)などのオプション品も用意されており、12月2日より順次発売される。

■企業向けAndroid 3.2搭載タブレット端末「TA2C-A25T3H」も発売

なお同社は、企業向け専用モデルとなるAndroid 3.2搭載タブレット端末「TA2C-A25T3H」を12月上旬より順次発売する。価格はオープンだが、60,000円前後での販売が予想される。

TA2C-A25T3H

こちらは10.1型 1,280×800ドットのディスプレイを搭載し、プロセッサーにはNVIDIA tegra 250を採用。外形寸法は264W×177H×13.8Dmm(突起部含まず)で、質量は約800g。約10時間のバッテリー駆動が可能だ。

外部接続端子としてHDMIやMicroUSB2.0端子を搭載。ディスプレイやプロジェクターとの接続を容易にしている。

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  • ジャンルその他
  • ブランドONKYO
  • 型番TW2A-A25Z7CK
  • 発売日2011年12月2日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格60,000円前後)
  • ジャンルその他
  • ブランドONKYO
  • 型番TW2A-A25Z7D
  • 発売日2011年12月2日
  • 価格¥59,800〜(最小構成価格)