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CEDIA2010レポート

カスタムインストールに特化したモデルも数多く揃うIntegraブース

公開日 2010/09/27 12:08 ホームシアターファイル編集部:熊澤志保
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カスタムインスタレーションブランド、Integraのブースも盛況だ。

ホームシアターファイル読者にはおなじみ、カスタムインストレーションブランドIntegraのブース

THXのマスコットキャラクター、TEX君

Integraの製品は、機能・性能・プログラミングなどすべてカスタムインストールに特化して開発されており、ホームシアターの中核を担うAVアンプを中心に、全世界のインストーラーから信頼を得ている。

日本でも、基本的に量販店展開はせず、インストーラーのみが取り扱うブランドであり、ホームシアターファンの人気も高い。

日本では、DTR-70.2、DTR-40.2、パワーアンプADM-30.1の展開だが、アメリカのラインナップはDHC-80.2、DTR-80.2/50.2/40.2/30.2/20.2と、上位/下位モデルとも幅広く用意されており、市場の大きさとユーザー層の厚さを感じさせた。

展示されたIntegra製品。フロント・バックを同時に見られるよう配慮されている

劇場型に作りこまれたデモブースは、客席にも段差を設け弧を描いて配置し、映画館気分を味わえる。デモでは、DHC-80.2とDTA-70.1、ADM30.1を用いた11.2ch環境で、ドルビーTrueHDやDTS-HD マスターオーディオ、DSXなどそれぞれ迫力のパフォーマンスを体験できた。

DHC-80.2とDTA-70.1、ADM30.1を用いた11.2ch環境でデモが行われた

つくりこまれたデモブース内の様子

Integraブースは世界各国から訪れたインストーラーたちで大いに賑わい、熱心に仕様を確かめていた。

また、カスタムインスタレーションブランドの可能性に注目する、世界各国のディストリビューターの姿も目立った。

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