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オンキヨー、IntegraシリーズのAVアンプ「DTX-5.9」を発売

2008/05/09
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DTX-5.9

本機はカスタムインストール専用製品となる
オンキヨー(株)は、カスタムインストール専用のAVアンプ“Integra”シリーズの新製品として、「DTX-5.9」を6月2日に発売する。価格は105,000円(税込)。

ドルビーTrueHD、DTS-HD MAなどのロスレス音声フォーマットをデコード可能。HDMI(Ver1.3a)端子は入力4系統、出力1系統を装備している。1080/24p映像の入出力にも対応している。HDMI CEC機能では、東芝のレグザリンクやパナソニックのビエラリンク、シャープのAQUOSファミリンク(2008年4月以降の機種)との連動に対応している。

また、ビデオ/Sビデオ/D4端子に入力した映像をHDMIから出力可能なほか、480i/480p映像を720p/1080iに変換するアップスケーリング機能も搭載。また、コンポーネント端子/D4端子に入力した映像は、HDMIだけでなくスルーでコンポーネント/D4端子から出力することもできる。

実用最大出力は185W×7ch(6Ω)、S/N比は106dB(LINE)。パルス性のデジタルノイズを除去する同社独自技術「VLSC」を全チャンネルに搭載したほか、ネガティブフィードバックを掛ける前のオープンループの特性を高めるWRATテクノロジーも採用している。

カスタムインストールに特化した製品のため、AMXやクレストロンなどの機器と接続できるRS-232C端子やイーサネット端子、IR端子、12Vトリガー端子などの各端子を装備。さらに、別室で音楽を楽しむためのZone2出力端子も設けられている。

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドINTEGRA
  • 型番DTX-5.9
  • 発売日2008年6月2日
  • 価格¥105,000(税込)
【SPEC】●実用最大出力:7ch×185W(6Ω、1kHz、JEITA、1ch駆動時) ●全高調波歪率:0.08%(定格出力時) ●周波数特性:5Hz~100kHz(+1dB/-3dB、Direct Mode) ●SN比:106dB(LINE、IHF-A) ●HDMI端子:入力4、出力1 ●映像入力端子:D4端子2、コンポーネント端子2、Sビデオ端子4、ビデオ端子5 ●映像出力端子:D4端子1、コンポーネント端子1、Sビデオ端子2、ビデオ端子2 ●音声入力端子:デジタル5(光3、同軸2)、アナログ7(2ch7 うち1入力は7.1ch兼用) ●音声出力端子:デジタル1(光)、アナログ4(2ch2、Zone2 1、7.1ch1) ●ヘッドホン端子:1 ●RS232端子:1 ●イーサネット端子:1 ●12Vトリガー端子:出力3 ●IR端子:入力2、出力1 ●消費電力450W●待機時電力:0.1W●最大外形寸法:435W×174H×377Dmm ●質量:12.6kg