HOME > ニュース > 【CES】三菱、トレーラー型ブースで3D対応テレビなどをデモ − 3D対応BDプレーヤー試作機も展示

16基のスピーカー搭載テレビも

【CES】三菱、トレーラー型ブースで3D対応テレビなどをデモ − 3D対応BDプレーヤー試作機も展示

公開日 2010/01/09 17:17 ファイル・ウェブ編集部:小野佳希
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
三菱電機は、会場のホールにまるでトラックのトレーラーのようなブースを展開。その中で3D対応テレビのデモなどを行っている。


ブースの様子

入口付近には3D対応テレビの告知も
3D対応テレビは、先日開催されたプレプレイベント「CES Unveiled」の会場にも展示されていたリアプロジェクション式のもの(関連ニュース)。82インチのものには「WD-82837」との型番が与えられていることも明らかになった。


リアプロジェクション式の3D対応液晶

性格の異なる映像も上映
また、ブース内には少々ひっそりとではあるが3D対応BDプレーヤーの姿も。詳細がまだほとんど何も決まっていないという、試作機中の試作機のような存在ではあったが、今後に向けて一気に期待感が高まる展示であった。


3D対応BDプレーヤーの試作機
3D対応機以外では、ドルビーデジタルに対応した16基のスピーカーを搭載しているという変わり種のテレビなども展示。「UNISEN」という名の同製品の音を、実際に来場者が確認できるようになっている。


機体下部に16個のスピーカーを内蔵
そして、そのほかには同社製テレビが各種インターネットサービスにも対応している点をアピール。VUDUやFlickr、facebookやtwitterなどを端絵とした数多くのサービスに対応可能であることを紹介している。

様々なインターネットサービスに対応

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE