HDカメラ付きスキーゴーグルも登場

【CES】CES Unveiled開幕 - フルHDのリンゴ型TVなど変わり種AV機器が大集合

ファイル・ウェブ編集部・小野
2010年01月06日
米国現地時間1月7日から開幕するInternational CES 2010。本格的な開幕の前日には各社のプレスカンファレンスが予定されているが、開幕の前々日となる本日5日には恒例イベント「CES Unveiled」が開催された。本稿では、会場で見かけた変わり種のAV関連機器を中心にレポートしていく。


にぎわう会場の様子
■愛くるしいシロクマTVやHDカメラ付きスキーゴーグルなど

様々な製品が立ち並ぶ会場内でも、その外見で一際異彩を放っていたのが、HANNSPREE(ハンスプリー)社の「ST28FMUR」と「ST19PMUW」という液晶テレビ2機種だ。画面サイズはリンゴ型の「ST28FMUR」が28V型で、シロクマ型の「ST19PMUW」が19V型。ともにバージョン1.3のHDMI端子を2系統装備している。


リンゴ型の「ST28FMUR」

シロクマ型の「ST19PMUW」
解像度は、上位機種の「ST28FMUR」が1,900×1,200で1080pに対応し、「ST19PMUW」は1,440×900。こうした変わったデザインの製品でありながら、スペック面でもなかなかあなどれないものに仕上げてきているあたりが興味深い。


結構愛くるしい表情をしている
LIQUID IMAGEは720×480でのビデオ撮影と5メガピクセルの静止画撮影が可能なカメラを内蔵したスキーゴーグル「SUMMIT SERIES」など、カメラ搭載ゴーグルをいくつか展示。


SUMMIT SERIES
ラインナップには、640×480の動画と1.3メガの静止画が撮影できるスイミング用メガネ「FREESTYLE SERIES」と、640×480の動画と5メガの静止画撮影が可能なスキューバ用ゴーグル「EXPLORER SERIES」が用意されている。


FREESTYLE SERIES

EXPLORER SERIES
■電子ブックリーダーやライト一体型埋め込みスピーカーなどに見る欧米らしさ

Amazon Kindleに代表されるように、日本と比べると電子ブックリーダーが格段に普及しているアメリカ。そうした状況を象徴するかのように、会場にも製品を展示するメーカーがいくつか見られ、各社とも多数の来場者で賑わっていた。

Entourage Systems,Inc.の「enTourage eDGe」は、タッチスクリーン式で文字入力にも対応している点が特徴。そのほか、MARVELLも自社製品「ARMADA」シリーズを複数展示している。


enTourage eDGe

ARMADA
そして、KLIPSCHはストレートな製品名が全てを物語るライト一体型スピーカー「The LightSpeaker」を展示。製品の傍らではLED電球の省エネ効果によって5年間で元が取れることもアピールしていた。


The LightSpeaker

製品のリモコン


製品構造図
■SDXCカードやHDMIは顔見せ程度

会場には、SD AssociationによるSDXCカードを紹介するブースも展開されている。2000年から現在までのロードマップと製品の展示と、比較的軽めな内容だったが、興味深そうにスタッフと会話する来場者の姿も見られた。


各種SDXCカードを展示

現在までの歩みをパネルで解説
また、そのほかではHDMI 1.4の紹介ブースも。しかし、こちらもバージョン1.4に進化すると可能になることなどを紹介したパネルと、液晶モニターによるプレゼンテーション映像の上映のみと軽い内容だった。あくまでも本日は顔見せ程度ということなのかもしれない。HDMIライセンシング関連の最新動向はわかり次第、別途お伝えする予定だ。

ブースの様子

会場では食事も振る舞われているのだが、紙ナプキンにはHDMIロゴが入っている

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