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各モデルの特長に合わせた先進機能を採用

パイオニア、海外市販市場向けカーナビゲーションのラインナップを強化

2009/06/29 Phile-web編集部
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パイオニア(株)は、北米・欧州・ロシア・オーストラリアの市販市場向けにインダッシュ型カーナビ製品の新製品を導入、ラインナップを強化していくことを発表した。


AVIC-U310BT(北米向モデル)
今回はそれぞれエリア別のニーズに合わせて、フラグシップモデルから中価格帯、普及価格帯まで幅広いラインナップが投入される。いずれも地図データの格納メディアとして内蔵フラッシュメモリーが採用されている。

モデルの特長に合わせて、新規に自社開発されたナビゲーション地図データベースフォーマット“L-FORMAT”や、7言語対応の「自由会話型音声認識」、カスタマイズ可能なタッチパネルメニューなど、革新的なユーザーインターフェースが搭載されている。またPCとナビゲーション間でSDカードを介してデータをやり取りし、便利な機能を追加できるWeb連携機能「FEEDS」についても拡充される。

さらに普及価格帯商品についてもUS600ドルのモデルを投入し、欧米豪市場における自動車需要の小型車シフトへの対応をアピール。新規需要の取り込みと、ポータブル・ナビからの買い換え促進を提案し、インダッシュ型ナビの本格的な普及拡大を図っていくとしている。

【問い合わせ先】
パイオニア(株)広報・渉外グループ
TEL/03-3495-9903

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