エプソン、120Hz表示に対応した新D7/C2FINE液晶パネルを開発

2008年09月09日

120Hzに表示した「L3C07U-85G11」
セイコーエプソン(株)は、0.7型のホームシアター用フルHD液晶パネル2機種を開発し、量産を開始したと発表した。

開発した2機種は、いずれもD7プロセスを採用している。VA型無機配向のC2FINE方式を採用した「L3C07U-85G11」は、画素ピッチ8.5μm、開口率52%で、これは従来製品と同様。ただしフレームレートは従来の60フレーム/秒から120フレーム/秒に高め、120Hz表示に対応した。これにより動画解像度を高めることができる。また、液晶ドライバーは12ビット。

さらに、Mini-LVDSインタフェース機能をビデオ信号処理ICに内蔵したことにより、使用ICを従来の4個から1個に削減した。同パネルは、本日発表されたエプソン「EH-TW4000」や、パナソニックがCEDIAで発表した「PT-AE3000」、三菱電機がIFAやCEDIAで公開した「HC7000」などに搭載される。

エントリー向けの製品の型番は「L3D07U-85G30」で、TN型有機配向を採用。画素ピッチと開口率は、上記の新D7 C2FINEと同様。液晶ドライバーは10ビット、フレームレートは60フレーム/秒となる。

(Phile-web編集部)

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