キヤノン、新CMOSと「DIGIC 4」搭載のデジタル一眼「EOS 50D」など発売

2008年08月26日
キヤノン(株)は、有効画素数約1510万画素の新開発CMOSセンサーを搭載したハイアマチュア向けのデジタル一眼レフカメラ「EOS 50D」やデジタルコンパクトカメラ“PowerShot”シリーズ4機種、フォトプリンター2機種などの新製品を9月4日より順次発売する。

■デジタル一眼レフカメラ
EOS 50D ボディ ¥OPEN(予想実売価格15万円前後) 9月下旬発売


EOS 50D

3.0型TFTカラー液晶モニターを搭載

新たに独自開発したAPS-Cサイズの有効画素数約1510万画素のCMOSセンサーを搭載するデジタル一眼レフカメラ。「40D」ではマイクロレンズ間に光が漏れる原因となるギャップあったが、本機ではギャップレスマイクロレンズを採用。集光効率を向上させ、高解像度と低ノイズ化を両立した。常用設定のISO感度は100〜3200で、さらに拡張でISO6400、12800の設定も可能だ。

映像エンジンは新開発の「DIGIC 4」を搭載し、高速化と低ノイズ化を図っている。処理スピードを約30%向上させるとともに、CMOSセンサーから出力される信号のA/D変換処理を14bitで行うことで幅広い階調表現や自然な色再現を実現する。またコントラストを自動補正するオートライティングオプティマイザ機能は4段階の設定が可能になった。

CMOSセンサーからの4チャンネル信号読み出しや「DIGIC 4」の高速画像処理により、連続撮影は最高約6.3コマ/秒を実現。最高約3コマ/秒の「低速連続撮影」との切り替えも可能だ。またCFカードの新規格CFA 4.1 UDMA Modeに対応しており、UDMA対応カード使用時にはJPEG画像で約90枚の連続撮影が可能だ。

またAF機能は40D同様、9点の測距点すべてにクロスセンサーを設置し安定したAFを実現している。

使いやすさにもこだわり、モニターには大型で見やすい約92万ドットの3.0型TFTカラー液晶の採用やHDMI端子を搭載する。そのほか新たに一つの画面上で各種設定が可能な「クイック設定画面」やモニターで各種設定を感覚的に選択できる「クリエイティブ全自動」などの機能を追加している。

また、レンズセットや単品レンズとして以下の製品も発売する。
・「EOS 50D 18-200 IS レンズキット」¥OPEN(予想実売価格22万円前後) 9月下旬発売
・「EOS 50D 17-85 IS レンズキット」¥OPEN(予想実売価格20万円前後) 9月下旬発売
・「EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS」¥93,450(税込) 9月下旬発売


■PowerShotシリーズ
PowerShot SX110 ¥OPEN(予想実売価格33,000円前後) 9月4日発売
PowerShot A2000 IS ¥OPEN(予想実売価格30,000円前後) 9月4日発売
PowerShot A1000 IS ¥OPEN(予想実売価格22,000円前後) 9月4日発売
PowerShot E1 ¥OPEN(予想実売価格23,000円前後) 9月4日発売


PowerShotシリーズの新モデル
4モデルとも映像エンジンに「DIGIC III」を搭載したデジタルコンパクトカメラ。顔検出機能「フェイスキャッチテクノロジー」、ISO1600までの高感度撮影を実現する「ノイズリダクションテクノロジー」などの機能を搭載している。また「らくらくモード」を搭載し、初心者でも簡単に撮影が行える。

「SX110」は昨年10月発売の「SX100 IS」の後継機。光学手ブレ補正機能付き10倍ズームレンズを継承しながら、有効画素数を800万画素から900万画素に向上させた。モニターも広視野角タイプの3.0型液晶モニターを採用し大型化を図った。


PowerShot SX110
「A2000 IS」は昨年9月発売の「A720 IS」の後継機。Aシリーズのデザインを一新し、従来のグリップスタイルからシャープなデザインに変更し大幅な薄型化と軽量化を図った。1000万画素のCCDと光学手ブレ補正機能付きの6倍ズームレンズを搭載する。モニターは3.0型液晶モニターを搭載する。


PowerShot A2000 IS

3.0型液晶モニターを搭載
「A1000 IS」は今年2月発売の「A590 IS」の後継機。1,000万画素のCCD、光学手ブレ補正機能付きの4倍ズームレンズを搭載する。モニターは2.5型液晶モニターを搭載。カラーはブラウン/ブルー/パープルの3色を用意している。


PowerShot A1000 IS

「A1000 IS」のカラーラインナップはブラウン/ブルー/パープルの3色
「E1」はゆるやかな曲線で構成されたボディでリラックス感を演出した新シリーズ。1000万画素のCCDと光学手ブレ補正機能付きの4倍ズームレンズ、2.5型液晶モニターを搭載。カラーはバニラホワイト/コットンピンク/アクアブルーの3色を用意している。


PowerShot E1

2.5型液晶モニターを搭載

カラーラインナップはバニラホワイト/コットンピンク/アクアブルーの3色
■コンパクトフォトプリンター
SELPHY ES3 ¥OPEN(予想実売価格23,000円前後) 9月中旬
SELPHY ES30 ¥OPEN(予想実売価格18,000円前後) 9月中旬


SELPHY「ES30」(左)、「ES3」(右)
従来モデル「ES2」同様、インクと用紙を一体化した独自開発のカートリッジ「イージーフォトパック」に対応するコンパクトフォトプリンター。MicroSDカードにも対応し、デジカメやムービーカメラのほか携帯電話で撮影した写真も簡単にプリントできるようになった。

【問い合わせ先】
キヤノンお客様相談センター
TEL/050-555-90002

(Phile-web編集部)
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  • ブランドCANON
  • 型番EOS 50D
  • 発売日2008年9月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格15万円前後)
【SPEC】●撮像素子:約1,510万画素CMOSセンサー(APS-Cサイズ) ●使用レンズ:キヤノンELレンズ群 ●液晶モニター:3.0型TFTカラー液晶(約92万画素) ●記録媒体:CFカード(タイプI/II、UDMA対応)●インターフェース:USB、ミニジャック映像出力、HDMIミニ出力、リモコン端子、拡張システム端子●外形寸法:145.5W×107.8H×73.5Dmm ●質量:約730g(本体のみ)
  • ブランドCANON
  • 型番PowerShot SX110
  • 発売日2008年9月4日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格3,3000円前後)
【SPEC】●撮像素子:1/2.3型CCD、有効画素数約900万 ●レンズ:f=36-360mm(35mm換算)F2.8-4.3 ●液晶モニター:3.0型TFTカラー液晶(約23万画素) ●記録媒体:SD/SDHC/MMC/MMC plus/HC MMC plus ●電源:単3アルカリ/ニッケル水素電池×2、別売りACアダプター ●外形寸法:110.6W×70.4H×44.7Dmm ●質量:約245g(本体のみ)
  • ブランドCANON
  • 型番PowerShot A2000 IS
  • 発売日2008年9月4日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格30,000円前後)
【SPEC】●撮像素子:1/2.3型CCD、有効画素数約1,000万 ●レンズ:f=36-216mm(35mm換算)F3.2-5.9 ●液晶モニター:3.0型TFTカラー液晶(約23万画素) ●記録媒体:SD/SDHC/MMC/MMC plus/HC MMC plus ●電源:単3アルカリ/ニッケル水素電池×2、別売りACアダプター ●外形寸法:101.9W×63.5H×31.9Dmm ●質量:約185g(本体のみ)
  • ブランドCANON
  • 型番PowerShot A1000 IS
  • 発売日2008年9月4日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格22,000円前後)
【SPEC】●撮像素子:1/2.3型CCD、有効画素数約1,000万 ●レンズ:f=35-140mm(35mm換算)F2.7-5.6 ●液晶モニター:2.5型TFTカラー液晶(約11.5万画素) ●記録媒体:SD/SDHC/MMC/MMC plus/HC MMC plus ●電源:単3アルカリ/ニッケル水素電池×2、別売りACアダプター ●外形寸法:95.4W×62.4H×31.0Dmm ●質量:約155g(本体のみ)
  • ブランドCANON
  • 型番PowerShot E1
  • 発売日2008年9月4日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格23,000円前後)
【SPEC】●撮像素子:1/2.3型CCD、有効画素数約1,000万 ●レンズ:f=35-140mm(35mm換算)F2.7-5.6 ●液晶モニター:2.5型TFTカラー液晶(約11.5万画素) ●記録媒体:SD/SDHC/MMC/MMC plus/HC MMC plus ●電源:単3アルカリ/ニッケル水素電池×2、別売りACアダプター ●外形寸法:101.2W×63.8H×31.4Dmm ●質量:約160g(本体のみ)

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