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バッファロー、“ちょいテレ”がTOKYO MXの「ワンセグ2サービス」に対応

2008/07/02
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対象機器となる「DH-KONE4G/U2DS」
(株)バッファローは、同社のPC用USBワンセグチューナー“ちょいテレ”が、TOKYO MXの「ワンセグ2サービス」に対応することを発表。7月中旬よりシステムアップデートを実施する。

対象となるのは、「DH-KONE/U2R」「DH-KONE/U2MA」「DH-KONE/U2V」「DH-KONE4G/U2DS」の4機種。なお現在、β版のアップデートプログラムが公開中だ。

「ワンセグ2サービス」は、TOKYO MXが6月23日から開始しているサービスで、ワンセグに使用している1セグメントを切り分け、2つの別々の番組を視聴することができるというもの。TOKYO MXはデジタルテレビ放送にてS1(091)とS2(092)で分けて放送する「マルチチャンネル編成」を放送していたが、ワンセグではこのマルチチャンネル編成が行われている時間帯でも1つの番組しか視聴することができなかった。「ワンセグ2サービス」の開始により、例えばS1で放送しているニュースやアニメと、S2で放送しているスポーツ中継を、通常のチャンネルを切り換えるように楽しむことができるようになる。

視聴可能な端末は、バッファローの上記USBワンセグチューナーを接続したPCに加え、docomo/au/Softbankの各社携帯電話だ。

“ちょいテレ”4機種のアップデートプログラムはこちらからダウンロードできる。

【問い合わせ先】
(株)バッファロー
サポートセンター(ネットワーク関連製品)
TEL/052-619-7435

(Phile-web編集部)

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