HOME > ニュース > ホームシアターのあるショールームに行こう! − 「In Studio」編

ホームシアターのあるショールームに行こう! − 「In Studio」編

公開日 2008/06/05 19:09
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ホームシアターショップにショールームがあるのは当たり前だが、トータルコーディネートまで提案してくれるショップとなると数少ない。その数少ないショップの一つが今回ご紹介する「In Studio(インスタジオ)」だ。

お店の外観

店内は陽の光が入り込む明るく開放的な1階。洗練された一段上のインテリアを包みこむ印象的な空間だ

インスタジオは、ユーザーの求めている上質なアイテムを提案するインテリアショップだ。同店は、大阪を中心にモデルルームのコーディネートやプロデュースといった、主にマンション購入者に対し上質なソリューションを提案する(株)ワーク・ステーションがオープンさせたショールームである。一方で、ブラインドやシェードのブランドであるハンターダグラスを取り扱う「ハンターダグラスギャラリー」の日本第1号店という側面も持つ。

同店がホームシアターのショールームを設置したのは昨秋のこと。「快適な暮らしを育む空間を提案してきた中で、ライフタイル全般をプロデュースできればと考えるようになったのです。照明だけの提案でもなく、カーテン、シェードだけでもありません。モノから提案するだけでなく、お客様の本意を読み取り、お客様の暮らしをデザインしたいと思っております」と、オープンの経緯を代表の冨永氏は笑顔で語ってくれた。

(株)ワーク・ステーション 代表取締役 冨永優子さん

リビングシアターを模した空間

リビングシアターを模した空間では、最新のカスタマイズリモコン「Nevo」によるオートメーションが体験可能。またルートロンによる調光システムも備え、ユーザーに合わせたシーンコントロールを体験できる。またインテリアからシェードに至るすべてを自分の手で感じ、選ぶことができるのも特徴だ。


LDKのリビング部
LDKを想定したフロアでは、プラズマテレビを中心に、全体の美しい意匠性を損なわないようリアスピーカーを埋め込んだり、「キッチンで音楽を聴けたら」「インターネットで料理のレシピが見られたら」といった、女性ならではの要望も盛り込まれており、若い世代のユーザーにも大人気のコーナーとなっているという。同店ではインテリアコーディネーターはもちろん、様々な資格を持った女性が数多く活躍しており、そういったセンスは他の追随を許さない。

ホームシアターやインテリアに限らず、何かを得ようとした際、一番参考になるのは実体験である。まず自分で体験してみないことには、その魅力を感じることはできない。同店は、ホームシアターショップに足を運びにくいという方にぜひお薦めしたいショップである。まずは気軽に足を運んでもらいたい。

【ショップ情報】
 In Studio
 〒542-0012
 大阪市中央区谷町9-4-5 ワーク・ステーションCLビル
 TEL/06-6768-6620

(ホームシアターファイル編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE