NTTなど、4K映像の日米欧2大洋横断配信に成功

2007年11月13日

今回の実験の概要
NTT、NTTコミュニケーションズ、慶應義塾大学、東京工科大学、三菱電機は共同で、 4K映像素材をIPネットワーク上でリアルタイムに編集し、日米欧2大洋横断させる世界で初めてのライブ配信を11月10日および11日に実施した。

日米欧2大洋横断は21,000kmの距離がある。さらに今回、1,000地点を想定した符号化映像ストリームの分岐配信や、暗号化された4K映像を配信先でリアルタイムに復号し上映することにも成功した。

実験では、第23回京都賞の模様を撮影した複数の4K映像をリアルタイムで編集し、米国を経由して北欧まで、4K映像素材(6Gbps)ならびに4Kデジタルシネマ級符号化映像(500Mbps)としてライブ中継配信を行った。

今回の実験の成功について参加企業や大学は、世界各地のカメラや映像素材、編集工房を結び、改めて各地に多地点配信する「4Kリアルタイム映像制作配信」の環境を実現し、学術・教育・医療・文化面で利用することができることを実証するもの、と説明している。

(Phile-web編集部)

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