HOME > ニュース > 新型ポルシェ「911 ターボ」がボーズサラウンド・サウンドシステムを採用

新型ポルシェ「911 ターボ」がボーズサラウンド・サウンドシステムを採用

2006/08/14
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

ポルシェ911ターボ
ボーズ・オートモーティブ(株)は、8月1日より受注を開始したポルシェジャパン(株)の新型ポルシェ911ターボに、同社のボーズ サラウンド・サウンドシステムが採用されたと発表した。

今回ポルシェ911ターボに採用されたサウンドシステムは、車室内に最適な音響空間を創るために、ポルシェとボーズが車両の設計段階から共同開発した専用のシステムだ。計13個のスピーカーを車室内の理想的な位置に搭載し、車両専用にイコライジングされた7チャンネルデジタルアンプによって駆動する。

「Centerpointシグナルプロセッシング」では、通常のCDによる2チャンネルステレオ音源をマルチチャンネル・サラウンド再生し、立体感あるサラウンド・サウンドを実現する。また、「SurroundStageシグナルプロセッシング」技術により、運転席だけでなくすべてのシートポジションにおいて、バランスの良いサラウンド環境を実現している。さらに、走行ノイズ補償システム「AUDIOPILOT」を搭載し、車室内の音を走行ノイズと音楽信号に振り分け、必要な音楽だけをバランスよく補正したサウンド再生を可能にしている。

各ドアには薄型・軽量の「Ndウーファー」を設置したほか、リアシート後方部に備えるベースエンクロージャーからは迫力溢れる重低音が再生される。

【問い合わせ先】
ボーズ・オートモーティブ(株)
カスタマーサポート
TEL/03-5447-8670

(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック