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シャープ、中間決算を発表 液晶好調で2年連続過去最高を更新

公開日 2004/10/27 19:06
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●シャープ(株)は、平成16年度の中間決算説明会を都内にて行った。説明会には同社副社長 佐治寛氏が出席し、中間決算概要と通期の見通しについて説明を行った。


佐治寛 副社長
当中間期(4月1日〜9月30日)の売上高は1兆2570億円で、2年連続で過去最高を更新した。前年同期比は114.9%。また純利益は393億円で前年同期比140.7%となり、こちらも2年連続で過去最高を更新している。

10型以上の液晶カラーテレビの販売高は1317億円で前年比193.6%。販売台数は約111万台となった。亀山工場が始動するとともに、30型以上の製品が台数ベースで25%を超えるなどしたことが販売高の大幅な増加につながったという。佐治氏は「8月に発売した45型が好調。大型製品もプラズマ製品と互角以上に売れていると確信している。来年は50型以上の製品を発売していきたい」と語った。なお液晶カラーテレビの通期の目標は270万台、3000億円としている。

デバイスとしての液晶の販売高は3600億円(前年比152.3%)。通期では7300億円(前年比138%)と予想している。

また同社は、来年の春ごろから亀山工場の第3ラインの導入を予定しており、大型液晶パネルの生産能力の増強を図るとしている。


説明会で行われた質疑応答の内容を以下に掲載する。

Q.亀山工場の稼働状況は?
A.稼働率100%で動いています。

Q.通期での液晶テレビの販売台数を300万台から270万台に下方修正しているのは?
A.需要が少しスローダウンするという予想から、下期の予想を150万台と修正しました。

Q.年末商戦の計画は?
A.45、37型を中心に大型モデルを売っていきたいと考えています。

Q.店頭売価の平均が上がっているというが、どれくらいか?
A.製品の大型化により、1台あたり約5000円上がっています。9月においては30型以上の販売台数が25%を超えています。これはブラウン管では考えられないような傾向です。


(Phile-web編集部)

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