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ボーズ、自動音場補正機能搭載ホームシアターシステム「LS-35」の下位モデルを発売

公開日 2003/05/12 18:12
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5.1ch完結型DVDホームシアターシステム「LS-18」
●ボーズ(株)は、完結型DVDホームシアターシステム「LSシリーズ」の新モデルとして、自動音場補正機能「ADAPTiQ」を搭載した「LS-18」を6月10日より発売する。価格は248,000円(税別)だ。

本製品は、同シリーズの「LS-35」のサテライトスピーカーのユニットが1つになったモデルで、理想的な音場を実現する自動音場補正テクノロジー「ADAPTiQ」はそのまま受け継いでいる。この「ADAPTiQ」は付属のヘッドセットとセットアップディスクを用いることで、部屋にあわせた音場補正を簡単に行う技術だ。

メディアセンター部は、DVD/CDプレーヤーとFM/AMチューナー、AVセレクターを内蔵しており、DVD-Video、CD-DA/MP3のCD/CD-R/RWの再生が可能だ。ベースモジュール部には共鳴管の理論を応用した「ウェーブガイド・ベースモジュール」を採用。2本の13cmウーファーをウェーブガイド構造内に最適化配置することで、迫力の低音再生を実現している。

【問い合わせ先】
ボーズ株式会社
インフォメーションセンター
TEL:03-5489-0955

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドBOSE
  • 型番LS-18
  • 発売日2003年6月10日
  • 価格248,000円
【SPEC】
<サテライトスピーカー(防磁型)>
●ユニット構成:60mmドライバー×1
●外形寸法:78(W)×78(H)×104(D)mm
●質量:0.55kg(1本)

<ベースモジュール(非防磁型)>
●音声デコーダー:AC-3/dts/MP3/PCM/BoseDigital
●サテライト用定格出力:20W×5
●ベース定格出力:90W×1
●電源電圧:AC100V (50/60Hz)
●ユニット構成:13cmドライバー×2
●外形寸法:633(W)×410(H)×205(D)mm
●質量:16.0kg

<メディアセンター>
●音声入力:アナログ/デジタル(同軸/光)×4
●音声出力:アナログ/デジタル(同軸/光)×1
●映像入力:コンポジット×1、S×1
●映像出力:コンポジット×1、S×1 ※切り替えによりコンポーネント出力に対応
●電源電圧:AC100V (50/60Hz)※専用ACアダプター使用
●外形寸法:400(W)×95(H)×290(D)mm
●質量:3.7kg