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ニコン、スクエアボディモデルなどCOOLPIXシリーズの新機種3モデルを発表

公開日 2003/02/19 19:49
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<左>COOLPIX SQ <右>COOLPIX 3100
●(株)ニコンは、デジタルスチルカメラCOOLPIXシリーズの新機種として、「COOLPIX SQ」「COOLPIX 3100」「COOLPIX 2100」の3機種を順次発売する。

3機種の概要は以下の通り。
「COOLPIX SQ」近日発売予定 ¥OPEN(予想実売価格未定)
「COOLPIX 3100」3月8日発売 ¥OPEN(予想実売価格4万円前後)
「COOLPIX 2100」3月21日発売 ¥OPEN(予想実売価格3万円前後)

「COOLPIX SQ」は、手のひらにおさまる小型で滑らかなフォルムが最大の特徴。ボディの曲線と、アルミ合金とステンレス合金で覆われたフルメタル・スクエアボディは魅力十分。また、ニコン伝統のスイバル機構をコンパクトボディに凝縮し、自分撮り、ローアングルやハイアングルでの撮影などが容易に行える。

機能面では、有効画素数3.1メガピクセル、新開発の超小型3倍ニッコールレンズを搭載。さらに、高度な画像処理アルゴリズム、高精度測光システムを採用、高速マルチエリアオートフォーカスを搭載しており、本格的である。

「COOLPIX 3100」は、持ちやすいグリップスタイルを採用、質量約150gの小型軽量のボディで、使いやすく安心して撮影できるデジタルカメラを目指して開発された。

新採用のアシスト機能付きシーンモードでは、液晶モニターに表示されるガイドフレーム(人物の輪郭線)に被写体を重ねて撮影すると、初心者の方も構図の整った撮影ができる。CCDは3メガピクセル、レンズは3倍ズームニッコールレンズを搭載。レンズ前4cmまで近づけるマクロ撮影、高精度256分割マルチ測光など多彩な機能を搭載した。

「COOLPIX 2100」は、「カンタン・アンシン・タノシイ」のコンセプトを加え、親しみやすく楽しめるデジタルカメラとして開発された。

わかりやすい操作性、小型軽量(約150g)の携帯性、持ちやすいグリップスタイル、好みで選べる3つのボディカラー(フェアリーピンク・パールシルバー・シルキーブルー)、新採用のアシスト機能付きシーンモードなどが特徴となる。

CCDは2メガピクセル、レンズは3倍ズームニッコールレンズを搭載。4cmまでのマクロ撮影、高精度256分割マルチ測光などは3100と同様である。

(Phile-web編集部)



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【SPEC】
<COOLPIX SQ>
●撮像素子:1/2.7型原色CCD(総画素数3.34メガピクセル) ●レンズ:3倍ズームニッコールレンズ、f=5.6〜16.8mm(35mm判換算:37-111mm相当)、F2.7〜F4.8(6群7枚) ●液晶モニター:1.5型低温ポリシリコンTFT液晶(反射透過併用型)、約11万7,600画素 ●記録媒体:コンパクトフラッシュカード ●質量:約82W×82H×25.5Dmm ●質量:約180g(バッテリー、コンパクトフラッシュカードを除く)

<COOLPIX 3100>
●撮像素子:1/2.7型原色CCD(総画素数3.34メガピクセル) ●レンズ:3倍ズームニッコールレンズ、f=5.8〜17.4mm(35mm判換算:38〜115mm)、F2.8〜F4.9(6群7枚) ●液晶モニタ:1.5型低温ポリシリコンTFT液晶、11万画素、輝度調節機能付き(5段階) ●記録媒体:コンパクトフラッシュカード ●質量:約87.5W×約65H×約38Dmm ●質量:約150g(バッテリー、コンパクトフラッシュカードを除く)

<COOLPIX 2100>
●撮像素子:1/3.2型原色CCD(総画素数2.11メガピクセル) ●レンズ:3倍ズームニッコールレンズ、f=4.7〜14.1mm(35mm判換算:36〜108mm)、F2.6〜F4.7(5群6枚) ●液晶モニター:1.5型TFT液晶、75,000ピクセル、輝度調節機能付き(5段階) ●記録媒体:コンパクトフラッシュカード(Type I) ●質量:約87.5W×約65H×約38Dmm ●質量:約150g(バッテリー、コンパクトフラッシュカードを除く)