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TDK、容量別にカラーを変えたニューCD-RWシリーズを発売

2003/01/08
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写真はいずれも1-4倍速対応の700MBモデル
●TDKマーケティング(株)は、容量別にパッケージカラーを変え、またCD-Rと統一感のあるデザインに一新した高信頼の書き換え型ディスクCD-RWを商品化し、2月21日より発売する。

従来のドライブで1〜4倍速記録/書き換えができる「1〜4倍速記録対応」と、CD-RW High Speed対応ドライブで4〜12倍速の高速記録/書き換えができる「High Speed記録対応」の2タイプが用意され、両タイプとも記憶容量は650MBと700MBがある。また、両タイプに使い分けに便利なディスク&ケース・カラーミックスパックが用意される。

単品タイプの型番は、1〜4倍速記録対応がCD-RW74S(650MB)/CD-RW80S(700MB)、High Speed記録対応がCD-RW74HSS(650MB)/CD-RW80HSS(700MB)となる。

価格はすべてオープンだが、1〜4倍速記録対応の10枚パックでは、650MBタイプが1,500円前後、700MBタイプが1,700円前後での販売が予想される。またHigh Speed記録対応では、650MBが1,300円前後、700MBが1,500円前後(いずれも5枚パック)での販売となりそうだ。

新製品は、高感度相変化記録層(High Speed記録対応にはハイスピード専用の高感度相変化記録層)を採用し、低エラーレートを実現。記録層は高感度でありながら耐久性に優れ、1000回以上の繰り返し書き換えが可能となる。また、背ラベルにも記入できるバックインデックスカードやディスクと同系色の薄型5ミリ・カラーケースなど、整理のしやすさにも配慮が見られる。(Phile-web編集部)
 


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  • ブランドTDK
  • 型番上記参照
  • 発売日2月21日
  • 価格すべて¥OPEN(予想実売価格は上記参照)