シャープ、5.6MHzサンプリング対応「1ビットデジタルアンプ」搭載のオーディオシステムを発売

2002年12月02日
「SD-SG40」左が本体部、右がアンプ/トランス部
●シャープ(株)は、独自の『1ビットデジタルアンプ技術』を進化させ、サンプリング速度を前モデル「SD-SG11」の2.8MHzから2倍の5.6MHzに高めることで、さらに緻密な高音質再生を可能にした1ビットデジタルシステム Auvi excellence(アウビィ エクセレンス)「SD-SG40」を12月10日より発売する。価格は15万円(税別)だ。

新開発の1ビットデジタルアンプ技術は、5.6MHz(CDの128倍に相当する1秒間約560万回)の高速サンプリングと△Σ(デルタシグマ)変調方式により、情報の最小単位である1ビット信号でスイッチング増幅する。サンプリング速度を従来の2倍に高めることにより、オーディオ入力信号に対するトレース性能や信号の増幅能力も向上し、より自然に近い音を生み出すことが可能だ。

本機は、アンプ部の基板に「ガラスエポキシ基板」を採用したほか、3ピン電源コネクター、金メッキピン端子、バナナプラグ対応のスピーカーターミナルを採用するなど、高音質にこだわった作りとなっている。またデザインにもこだわりを見せており、前面アルミ部に3.5mm厚のアルミ材を使用し、ディスプレイ部はハーフミラー仕上げとなっている。

MD部はMDLP機能に対応、CDからMDへワンタッチで倍速録音ができるほか、様々な編集機能を装備している。
(Phile-web編集部)
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  • ブランドSHARP
  • 型番SD-SG40
  • 発売日2002年12月10日
  • 価格\150,000(税別)

【SPEC】
■本体部
□MD部
●音声圧縮/伸長方式:ATRAC/ATRAC3 24ビット演算方式 ●チャンネル数:ステレオ2チャンネル、モノラル(長時間モード)1チャンネル ●サンプリング周波数:44.1kHz ●周波数特性:20〜20,000Hz(+1/-3dB)(JEITA) ●ワウ・フラッター:測定限界(±0.001% W.PEAK)以下(JEITA)
□CDプレーヤー部
●周波数特性:20〜20,000Hz(+1/-3dB)(JEITA) ●ワウ・フラッター:測定限界(±0.001% W.PEAK)以下(JEITA)
□共通部
●入力端子:デジタル外部入力 角型光入力×1、アナログ外部入力 500mV(47kΩ)、ピンジャック(L/R)×1 ●出力端子:システム音声出力 ピンジャック(L/R)×1、アナログ外部出力 500mV(47kΩ)、ピンジャック(L/R)×1、ヘッドホン出力 16〜50Ω(推奨32Ω)、直径3.5mmステレオミニジャック×1 ●システム端子:角型専用端子×1 ●外形寸法:318W×210H×95D mm (JEITA) ●質量:約3.7kg

■アンプ/トランス部
●実用最大出力:80W(40W+40W)(JEITA) ●A/Dノイズシェーピング:7次△Σ(デルタシグマ)変調 ●入力端子:システム音声入力:ピンジャック(L/R)×1 ●出力端子:スピーカー出力:4Ω ●システム端子:角型専用端子×1 ●電源:100V AC、50/60Hz ●消費電力:AC 72W ●外形寸法:160W×210H×154D mm (JEITA) ●質量:約4.0kg

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