東芝、イーサネット端子を装備しPCと連携するHDD+DVD-RAM/Rレコーダー

2002年10月22日
RD-XS40
●(株)東芝は、イーサネット端子と120GBのHDDを搭載したハードディスク+DVD-RAM/Rレコーダー「RD-XS40」を12月中旬から発売する。価格はオープンだが、15万円前後での販売が予想される。

本機は、イーサネット端子を搭載し、家庭内でのLANやインターネットなどのネットワーク接続、パソコンとのダイレクト接続に対応している。これにより、接続したパソコン上からiEPGサイトを利用して録画予約を行ったり、外出先でのパソコンや携帯電話の電子メールなどからも録画予約を行ったりすることができる。

また、接続したパソコンのキーボードからタイトル名などの文字入力も行えるほか、パソコン上でライブラリ情報を一覧表示・並べ替えしたり、キーボードや画面上のネットリモコンを用いて本体を遠隔制御したりすることが可能となった。

さらに、DVD-Rを作成する際、メニュー画面の背景にパソコンに保存したデジタルカメラなどの画像や自分でデザインした背景画像を取り込むこともできる。

パソコンとの連携機能について詳しく見ていこう。iEPGとの連携では、番組説明などの情報を入力することが可能。また、「見るナビ-タイトル一覧」に相当する内容をPC上にサムネイル付で表示し、タイトルやチャプター名の変更、ジャンルの設定などができる。また、本体だけでは変更できない「番組説明」欄の書き換えも可能。さらに、「ライブラリ-タイトル情報」の内容をパソコン上に表示し、ディスク番号、タイトル名、年月日、曜日、ジャンル、ディスク残量などによる並べ替えができる。ライブラリ情報はCSVテキスト形式で書き出すことも可能。パソコンからの遠隔操作では、キーコマンドにも対応し、キーボードから直接本体を操作できる。

そのほかの機能は先日発表された「RD-XS30」とほぼ同等だが、ハードディスクが120GBとなり(XS30は60GB)、最低画質の場合、最大約156時間分の録画が可能となった。ハードウェアを新たに設計することにより業界最薄の78mmを実現し、録画された番組の削除にかかる時間を短縮するなど操作性を向上させている。また、録画・再生・編集・保存を行うソフトウェアに約70項目にわたる機能強化・改善を行い、使い勝手を大幅に向上させた。

なお同社では、本機の特徴であるネット対応機能をより活かすため、製品発売にあわせてユーザー向けの会員制専用Webサービス(パソコン&携帯版)を開始する。 専用Webサービスでは、インターネット上でのテレビ番組情報の提供をはじめ、ユーザーの好みに応じた番組検索機能や録画予約機能などのサービスが提供される。 また、自分が使いやすいオリジナル番組表の作成やお気に入りのタレントやアーチストなどが出演する番組を録画予約できるユーザーカスタマイズ機能も順次提供される予定。(Phile-web編集部)



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  • ブランドTOSHIBA
  • 型番RD-XS40
  • 発売日12月中旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格15万円前後)
【SPEC】●記録メディア:DVD-RAM(片面4.7GB/両面9.4GB)、DVD-R(DVD-R for General)、内蔵HDD ●画質モード:SPモード、LPモード、Justモード、マニュアルモード  ●録音方式:ドルビーデジタル(192/384kbps)、リニアPCM(48kHz/16bit)  ●再生メディア:内蔵HDD、DVD-RAM、DVDビデオ、ビデオCD、音楽CD、CD-R/RW(CD-DA)  ●受信チャンネル:VHF 1〜12ch、UHF 13〜62ch、CATV C13〜C63ch、BS 1/3/5/7/9/11/13/15ch  ●入出力端子:S映像入力3系統、コンポジット入力3系統、アナログ音声入力3系統、D1出力1系統、コンポーネント出力1系統、S映像出力2系統、コンポジット出力2系統、アナログ音声出力2系統、デジタル音声出力光1系統 ●ブロードバンド接続対応端子:1系統(通信規格:IEEE802.3 準拠 10BASE-T / 100BASE-TX 対応 (RJ-45) LAN接続端子)●外形寸法:430W×350H×78Dmm ●質量:5.4kg

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