東芝、352×288画素対応の携帯電話用MPEG4圧縮伸長LSIを開発

2002年09月13日
●(株)東芝は、携帯電話などに搭載されるMPEG-4圧縮伸張用ビデオ・オーディオLSIの新製品として、同社従来品に比べ4倍の画素数であるCIF(352288画素)対応を実現した「TC35280XB」を商品化した。

新製品のサンプル出荷を本年第4四半期に開始し、2003年第1四半期から月産10万個規模で量産を行う。サンプル価格は4,000円。

新製品は、ブロードバンド時代の高速データ通信に対応した高画質の動画コンテンツに対応するとともに、オーディオ処理にも対応しており、ビデオ・オーディオのデジタルデータをワンチップで圧縮伸張できる。新製品をビューワ端末、テレビ電話端末などのモバイル機器に搭載することで、高画質の動画を楽しめるようになる。

また本LSIは、MPEG-4ビデオ処理、音声・オーディオ処理、多重分離処理、画像用フィルタ処理にそれぞれ専用のプロセッサを搭載。また、0.13ミクロンプロセス技術の採用などにより、低消費電力(動画とオーディオ処理時180ミリワット/125メガヘルツ)で小型パッケージ(11ミリメートル角BGA)を実現した。(Phile-web編集部)

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