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パイオニアから高音質、多機能、ハイCPなAVアンプ中級機2種登場!

公開日 2002/08/19 19:49
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VSA-D2011-N(左)、VSA-D1011-N(右)
●パイオニア(株)は、AVアンプ2機種『VSA-D2011-N/D1011-N』を10月下旬に発売する。同モデルは、昨年の発売以来、高い評価を得ているAVマルチチャンネルアンプ『VSA-AX10/AX8』の「アドバンスド・マルチチャンネル・ステレオフォニック思想」を継承し、機能、性能、音質を保ちつつ、求めやすい価格を実現したモデル。

スタジオエンジニアによるチューニングを踏まえた徹底的な高音質設計に加え、マルチチャンネル視聴の際、各チャンネルの音圧レベルや音色の補正を行う音場補正システム「MCACC」を搭載していることが特徴。「MCACC」は、『VSA-AX10』で、マイクを付属し、視聴ポイントで聴こえる音場を図って自動補正をするという点で、高い人気を得た機能である。今回の『VSA-D2011』では、『AX10』同様に付属マイクを利用した自動補正に加え、新開発のオリジナルテストトーンによる聴感マニュアル補正も可能にした(VSA-D1011は聴感マニュアル補正のみ)。
     
また、同モデルは「DTS96/24」をはじめとする、現存するあらゆるサラウンドフォーマットに中級価格帯モデルとしては初めて対応するとともに、ダイナミックレンジ伸張と周波数帯域を拡大する新開発の「オーディオ・スケーラー」機能や、パソコンの音楽ソースが楽しめるUSBオーディオ入力端子を搭載するなど、AVアンプ市場の中核を占める中級価格帯で期待できるハイCPを誇るモデルだといえる。(ホームシアターファイル編集部)


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  • ブランドPIONEER
  • 型番VSA-D2011-N
  • 発売日10月下旬
  • 価格¥178,000
【SPEC】●実用最大出力(8Ω、サラウンド時) :フロント130W+130W、センター 130W、サラウンド130W+130W、サラウンドバック 130W+130W ●定格出力(7ch)(20Hz〜20kHz、0.09%、8Ω) :フロント 100W+100W、センター 100W、サラウンド100W+100W、サラウンドバック 100W+100W ●周波数特性:5Hz〜100kHz(+0dB、-3dB) ●音声入力:同軸デジタル×2、光デジタル×3、Dolby Digital RF×1、USB、アナログ音声入力×5、7.1ch入力×1  ●外形寸法:420W×188H×464Dmm  ●質量:19.6kg ●消費電力 :440W
  • ブランドPIONEER
  • 型番VSA-D1011-N
  • 発売日10月下旬
  • 価格¥125,000
●実用最大出力(8Ω、サラウンド時) :フロント130W+130W、センター 130W、サラウンド130W+130W、サラウンドバック 130W+130W ●定格出力(7ch)(20Hz〜20kHz、0.09%、8Ω) :フロント 100W+100W、センター 100W、サラウンド100W+100W、サラウンドバック 100W+100W ●周波数特性:5Hz〜100kHz(+0dB、-3dB) ●音声入力:同軸デジタル×2、光デジタル×2、Dolby Digital RF×1、USB、アナログ音声入力×5 ●外形寸法:420W×188H×464Dmm  ●質量:18.2kg ●消費電力 :440W