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デノン、AVサラウンドアンプ「AVC-1870-N」を新発売

公開日 2002/08/07 18:55
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AVC-1870-N
●(株)デノンは、DTS-ESをはじめ多様なサラウンドフォーマットに対応した、ハイコストパフォーマンスなAVサラウンドアンプ「AVC-1870-N」を新たに発売する。発売時期は8月下旬、価格は7.5万円となる。

本製品には6chのパワーアンプが搭載され、DTS-ESやドルビーデジタルEXといった6.1chの醍醐味を味わえる本格サラウンドフォーマットに完全対応した。ドルビーデジタル EX、ドルビープロロジックIIやMPEG-2 AACなど、流行のサラウンド再生にも対応し、多彩にホームシアターを満喫することができる。

音質では同社の上級機種のハイクオリティな技術を踏襲し、高品位を実現。サラウンド再生技術の要となるデコーダー部には、信号処理能力に優れた32bit処理のDSP「MELODY32」が採用されたほか、パワーアンプには130W(6Ω)のハイパワーを誇る全チャンネル同一パワー同一レスポンスの6ch完全ディスクリート構成と贅沢なつくりだ。また、高画質映像信号に対応するD端子を標準装備して、高度なサラウンド&デジタル技術を余すところなく楽しめる。

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドDENON
  • 型番AVC-1870-N
  • 発売日8月下旬
  • 価格75,000円
【SPEC】
<パワーアンプ部>
●定格出力(負荷8Ω、20Hz〜20kHz、T.H.D.0.08%):フロント/80W+80W、センター/80W、サラウンド/80W+80W、サラウンドバック/80W
●実用最大出力(6Ω、EIAJ):フロント/130W+130W、センター/130W、サラウンド/130W+130W、サラウンドバック/130W
<アナログ部>
●入力感度/インピーダンス/200mV/47kΩ
●SN比/100dB(TONE DEFEAT ON時)
●周波数特性/10Hz〜100kHz(+1dB、-3dB)(TONE DEFEAT ON時)
●歪み率/0.08%(20Hz〜20kHz)
<フォノイコライザー部(PHONO入力REC OUT)>
●入力感度/2.5mV
●RIAA偏差/±1dB(20Hz〜20kHz)
●SN比/74dB(JIS-A、5mV入力時)
●歪み率/0.03%(1kHz、3V出力時)
●定格出力/最大出力/150mV/7V
<総合>
●電源:AC100V・50/60Hz
●消費電力:220W(スタンバイ時1W以下)
●外形寸法:W434×H171×D417mm
●質量:11.7kg