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東芝、接触せずに高速光通信が可能な「トスリンク」新製品を発売

公開日 2002/04/05 19:58
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TOTX1500(送信側)/TORX1500(受信側)」
●(株)東芝は、デジタルオーディオ用光伝送デバイス「トスリンク」の新製品として、光ファイバを使用せずに接近させるだけで高速光通信が可能な非接触形光伝送モジュール「TOTX1500(送信側)/TORX1500(受信側)」を発売する。サンプル出荷は既に開始し、7月から量産を行う予定。サンプル価格は2,000円。

光伝送デバイス「トスリンク」は、プラスチック系の光ファイバを伝送路に使用し、光通信ができる光デバイスで、DVDやMDプレーヤなどの家庭用デジタルオーディオ機器、IEEE1394の長距離化、工作機械や車内LANなど幅広い分野で使用されている。新製品は、従来製品とは違い、光ファイバを使用せずに伝送モジュール同志を3cm以内に接近させるだけで、伝送速度20〜125Mbpsでの高速光通信が可能。このため、接触による接続部分の磨耗もなく長期間使用することができる。また、20〜125Mbpsのデータ伝送が可能なので、10BASEや100BASEのイーサネットの信号や、IEEE1394のS100の信号伝送も行える。

本デバイスの用途として、ノートパソコンなどのモバイル機器とインタフェースステーションやドッキングマシンに搭載することにより、外出先から持ち帰ったパソコンをコネクタでの接続なしにネットワークに接続することができる。また、高機能PDAとドッキングクレードルに使用することで、充電時にパソコンなどからからPDAに高速データ転送を行うことも可能になりそうだ。(Phile-web編集部)

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