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マランツ、ハイCPなSACDマルチチャンネルプレーヤーを発売

公開日 2002/01/25 18:20
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ブラックカラーは100台限定生産のレアなモデルだ
●日本マランツ(株)は、ハイコストパフォーマンスなSACDマルチチャンネルプレーヤー「SA8260」を2月より発売する。価格は99,800円。

本体色はブラックとゴールドの2色だが、ブラックは100台の限定生産となる。

同社は日本初のSACDマルチチャンネルプレーヤー「SA-12S1」を発売したメーカーだけにその仕上がりには期待が高まる。本機は「SA1」「SA-14」「SA-12S1」に続く、同社4台目のSACDプレーヤーということになる。

本機では、上位機種「SA-14」で初めて搭載された電流帰還型のHDAM回路をSACDマルチチャンネルプレーヤーとしては初めてオーディオ出力の全チャンネルに使用。また、フィルターアンプにもディスクリート構成の電流帰還型アンプを初めて採用した。これにより、「SACDに記録されている大容量の情報を広帯域/ハイスピードで再生可能になった」(同社)という。マルチチャンネル出力端子のベースには、SA-12S1と同じく銅プレートを加え各端子間接地ゼロインピーダンスを実現。これにより6チャンネル全てのグランド電位が一点に固定され、マルチチャンネルのリアルな音場空間を再現する。

また、ダイナミックレンジ120dB以上のSACD規格を実現するため、上位モデル「SA-12S1」と同じ高性能DAC「CS4397(シーラスロジック社製)」3個が全6チャンネルをフルドライブ。このチップにより、DSD信号は極めて高精度なアナログ信号に変換されるという。

従来CDの再生時にはPCM信号は高性能DAC「CS4397」SACD-DAC内部で128fsにオーバー・サンプリングされ、ダイナミック・エレメント・マッチング(DEM)とマルチ・エレメント・スイッチド・キャパシターの組合せにより再生される。SACD用に開発された回路やメカも貢献し、CDでも従来以上の高音質再生が行える、と同社では説明している。

徐々に発売タイトルも増え、SACDの世界が盛り上がってきている。10万円を切る価格設定の本機は、新しく導入するのにうってつけのモデルと言えるだろう。(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドMARANTZ
  • 型番SA8260
  • 発売日2月
  • 価格¥99,800
【SPEC】●電源:AC 100V 50/60Hz ●消費電力:電気用品安全法 28W ●最大外形寸法:440W×124H×307Dmm ●質量:7.7kg