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東芝、コンパクトな筐体に充実した基本機能を搭載した普及タイプDVDプレーヤー発売

2002/01/23
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厚さ69ミリの匡体に充実機能を実現
●東芝は、普及タイプのDVDプレーヤーの新製品として、省スペースに配慮したコンパクトな筐体に充実した基本機能を搭載し、多彩な光ディスクの再生に対応した「SD−1900」を商品化し、2月1日より発売する。

「SD−1900」は、普及モデルのベストセラーとなった「SD−1500」の後継機として商品化したもの。原画に忠実な映像の再現、豊富な映像調整機能や音場効果機能などの高画質・高音質機能を、「SD−1500」と比べて、高さを12mm薄くし、奥行を5mm短縮したコンパクトな筐体に搭載している。

「SD−1900」は、DVD−Video、DVD−R、ビデオCD、音楽CD、CD−R、CD−RW、MP3、の各フォーマットに対応。CDテキスト対応ディスクはテキスト情報も表示可能だ。

また、リプレイボタンを押すだけで10秒前に戻って見逃したシーンを瞬時に再生できる「ワンタッチリプレイ」や、DVDソフトの再生中にディスクトレイが開かないようにロックする「トレイロック」などの便利な機能を追加している。

さらに、「標準」「3D」「ムービーボイス」の3つの音声設定の中から、状況に合った音声モードに簡単に切り替えることができる音場効果機能を採用、192kHz/24bitDACの採用により高音質を実現、D1端子&コンポーネント端子の搭載で原画に忠実な映像を再現できるなど、コストパフォーマンスにすぐれた新製品である。(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番SD-1900
  • 発売日2001年2月1日
  • 価格オープン
【SPEC】●対応規格:DVDビデオディスク、ビデオCDディスク、音楽CDディスク ●ビデオ特性:ビデオシステムNTSC対応、MPEG2映像圧縮対応(ISO/IEC−13818)、可変ビットレート対応、ワイドアスペクト比16:9対応、レターボックス対応、パンスキャン対応、字幕32chから1ch選択可能 ●オーディオ特性 音声SN比:112dB以上 ●全高調波歪率:0.002%以下 ●ダイナミックレンジ:108dB以上 ●ワウ・フラッター:測定限界以下 ●周波数特性:DVD(PCM96kHz再生時)4Hz〜44kHz DVD(PCM48kHz再生時)4Hz〜22kHz 【端子】●D1映像出力:1系統 ●コンポーネント出力(ピン):1系統(Y)1.0V(p-p)/75Ω (CB)0.7V(p-p)/75Ω (CR)0.7V(p-p)/75Ω ●Sビデオ出力:1系統(Y)1.0V(p-p)/75Ω (C)0.286V(p-p)/75Ω ●ビデオ出力:1系統(ピン)1.0V(p-p)/75Ω ●オーディオ出力:2.0V/680Ω、LR1系統(ピン) ●オーディオデジタル出力:2系統(光/同軸)0.5V(p-p)/75Ω(同軸) ●電源:AC100V±10%(50/60Hz) ●外形寸法:430W×69H×220Dmm ●質量:2.3kg ●付属品:リモコンユニット、リモコン用電池(単三×2)、AV接続ケーブル、S接続ケーブル、電源ケーブル