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東芝、SDカード対応でAAC/MP3再生も可能な小型ICレコーダー

公開日 2001/05/22 17:19
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SDカードと比べると、本機の小ささがわかる
●東芝ビデオプロダクツジャパン(株)は、メモリーカード対応のICレコーダーとして、容積53CC、質量約58g(電池含む)と業界最小・最軽量を実現したSDカード対応の「IC−SD1」を6月11日から発売する。

新製品は、SDカード(32MB付属)の採用などによって、従来の音声録音機能に加え、業界で初めてオーディオプレーヤー機能を搭載し、携帯性に優れたモバイルオーディオプレーヤーとしても利用することができる画期的な製品だ。

新製品の音声録音機能としては、「標準(SP)モード」と「高音質(SuperHQ(SHQ))モード」を採用しており、録音環境に合わせた録音が可能。記録に64MBのSDカード(別売)を使用した場合、標準(SP)モードで16時間50分(高音質(SHQ)モードで3時間)の長時間録音ができる。記録にSDカードを採用しているため、カセット感覚で着脱ができるとともに保存も容易だ。
 
また、オーディオプレーヤー機能については、「AAC」と「MP3」の2つの音楽圧縮方式に対応しており、付属の「東芝オーディオマネージャー SAM100(CD−ROM)」を用いてパソコンとUSB接続することで、CDやインターネットからパソコンに取りこんだ音楽を新製品に転送したり、曲目やアーティスト名などのプレイリストを作成することができる。(Phile-web編集部)

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  • ブランドTOSHIBA
  • 型番IC-SD1
  • 発売日6月11日
  • 価格¥OPEN
【SPEC】●外形寸法:98.5W×41.5H×13Dmm(突起部除く) ●質量:約36g(本体のみ)[約58g(電池含む)] ●電源:単四形電池(AAA)2本 ●電池寿命(アルカリ電池使用時):<録音時>SHQモード 約6時間、SPモード 約5時間30分 <VOICE再生時>SHQモード 約7時間30分(ヘッドホン使用時)SPモード  約9時間30分(ヘッドホン使用時) ●録音方式(VOICE):デジタル録音SDボイス ●記録方式:(AUDIO) SDオーディオV1.0/V1.1 ●コーデック:MPEG-2 AAC[low complexity profile]/ADTS stream MPEG-1 Audio layer3 (MP3) ●記録媒体:SDメモリーカード(東芝製推奨)
 ●最長記録時間(VOICE):<VOICE>SHQモード:約1時間30分、SPモード約8時間10分(付属の32MB SDメモリーカード使用時) ●最大録音件数:20フォルダ 199件 ●マイクロホン:内蔵エレクトレットコンデンサーマイクロホン(モノラル)