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PR野村ケンジ氏・岩井喬氏が対談

【対談】Bowers & Wilkins“高級”最新ヘッドホン / 完全ワイヤレスを評論家が語り尽くす!「Px8 / Px7 S2 / Pi7 S2 / Pi5 S2」の魅力とは?

公開日 2023/05/19 06:30 野村ケンジ/岩井喬(聞き手:編集部 小野佳希)
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野村 ノイズキャンセリングの効かせ方にもポリシーを感じますよね。いわゆる騒音と呼ばれるあたりを中心に消そうとしている気配が窺える気がします。 こういうところでも経験値の高さが伝わってきます。

取材時の様子

岩井 パススルー機能の自然さもいいですよね。「パススルーを頑張りました!」みたいなものではなく、とてもナチュラルに聴こえてくるのがよく考えられてるなと感じます。また、ノイズキャンセリングをオンにしたときも、その瞬間に違和感が出てこないというのも安心できるポイントかなと思います。

野村 たしかにそうですね。外音取り込みが違和感ないので、ストレスなく使っていける製品ですよね。

スピーカー「800 Series Diamond」とも通底する音



編集部 音に関しては、スピーカー「800 Series Diamond」のチームがヘッドホンとイヤホンのチューニングにも関わっています。

野村 左右の音場のシームレスなつながり感や前後間みたいな部分で、スピーカーで聴いているような……と言うとさすがに言い過ぎになりますが、そんな感触は感じられます。完成度は相当高いなと。

岩井 もう20年以上前のことですが、B&Wのスピーカーは個人的にも「CDM1 SE」というモデルを持っていたことがありまして、 どのジャンルを聴いてもいい聴こえ方をするというか、聴きたい部分にしっかりフォーカスが当たっているのがちゃんとわかるスピーカーだなと当時思っていました。

そして今回、このイヤホンを聴いて、ジャンルを選ばないだとか聴かせたいポイントをうまく探り当て引き出してくれるっていう部分は変わってないんだなと再認識できた気がします。

編集部 なるほど。

岩井 Hi-Fiオーディオだと、アンプなどスピーカー以外にも音を決める要素がいろいろあって、システムを全部同じブランドで統一するケースってあまりないじゃないですか。その点、ヘッドホンやイヤホンは単体で完結していますから、B&Wの考える音の方向性を感じやすい製品でもあると思うんです。また、ヘッドホンでも有線の場合はヘッドホンアンプを使ったりすることもありますけど、Bluetoothヘッドホンはそういうこともありません。トータルパッケージになっているんですよ。

野村 スピーカー再生だと部屋の環境にも影響されますしね。音源そのものに近い音を感じやすいのはヘッドホンやイヤホンだと言えるのかもしれません。

製品に対する熱い会話が繰り広げられた

編集部 お話しを聞いていて、おふたりともB&Wのヘッドホンやイヤホンをお気に召していることをあらためて感じました。

岩井 どのモデルもそれぞれクオリティが高いというのもポイントですね。「高いモデルのほうがいいんでしょ?」「高くないと駄目なんでしょ?」みたいな感じになっていないというか。

野村 個人的に「Px8」が大好きだというのもありますけど、それを抜きにしても、どのモデルもみんないいんですよ。で、今日はこのまま製品をプレゼントしていただけるんでしたっけ? 岩井さんはブラックのほうでいいですか?(笑)(……と、取材用のサンプル機を持っていくそぶりを見せる)

編集部 いえ、ちゃんと置いていってください(笑)。本日はありがとうございました!

(PR企画 提供:ディーアンドエムホールディングス)

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