トップページへ戻る

レビュー

HOME > レビュー > コラム記事一覧

公開日 2023/01/06 06:40
iPhone TIPS

覚えておくと便利!iPhoneでウェブページ全体をスクショする方法

高橋 敦
今現在画面に表示されている内容をメモしておくのにいちばんシンプルで間違いなく手間も少ない方法として、スクリーンショット撮影を愛用している方は多いことでしょう。アプリを切り替えたりメニューを呼び出したりする必要もなく、いつでも決まったボタン操作を行うだけですから便利です。操作はFaceID機なら音量上+サイドボタン、TouchID機ならホーム+サイドまたはトップボタン。

ですがウェブページの内容を丸ごとメモしておきたいとなると、急に不便を感じていませんか。スクロールを進めて画面に収まる範囲ごとに分割してスクショしていくのが面倒! 何枚ものスクショを開いたり閉じたりして読み返すのも面倒! みたいな。

その面倒、回避できます。iPhoneには、ウェブページ丸ごとなどをびろ〜んと長い1枚のスクリーンショットとして保存する機能も用意されているのです。

スクショしておきたいウェブページなどを開いている状態で、まずはいつも通りの操作でスクリーンショットを撮影。画面左下に、撮影したスクショのサムネールが表示されますよね。それをタップしてスクショ編集画面を表示。するとその上側に[スクリーン][フルページ]を切り替えるスライドボタンが用意されています。それを[フルページ]に切り替えましょう。

そして最後の大事なポイントは[完了]メニューから[PDFを “ファイル” に保存]を選び、そのスクショをPDFファイルとして保存すること! これでウェブページ全体を1枚のスクリーンショットPDFファイルとして保存できます。

[フルページ]に切り替えると画面左側にウェブページ全体の縮小が表示されます。長い!

左上の[完了]メニューから[PDFを


スクリーンショットのPDFは[ファイル]アプリ内に保存

そのまま[ファイル]アプリ内で表示できます

スクショしたそのPDFファイルを読み返すには[ファイル]アプリを使用。ウェブページのタイトルがそのままファイル名にされているPDFファイルを見つけて開けばOKです。

注意点としては、あまりにも極端に長いページは途中で切れてしまうこともあるらしいこと。「このページ、異様に長いぞ」というページをスクショした際には念のため、保存したスクショをその場で開いて、ページの最後まで撮影されているか確認しておくとよいでしょう。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB