トップページへ戻る

レビュー

HOME > レビュー > コラム記事一覧

公開日 2019/12/25 06:30
【連載】ガジェットTIPS

USB Type-Cにも「表・裏」はある!

海上忍
最近のパソコンやスマートフォン、デジタル家電に採用されている「USB Type-C」。USB 3.1とほぼ同時に規格化されましたが、USB Type-C自体は端子に関する規格であり、8.4×2.6ミリの24ピンで表裏の別がない(リバーシブル)などのフォーマットが策定されています。

「USB Type-C」は、端子を差し込む方向を気にしなくても動作します

Type-Cはリバーシブル仕様ですから、端子を差し込む方向を気にしなくても動作します。しかし、実際のところピン配置は左右対称ではなく、表裏の判定も行われています。

Type-Cの仕様書には、レセプタクル(受け側、メス)とプラグ(差し込み側、オス)それぞれのピンアサイン(割り当て)が定義されており、よく見ると両者に違いがあることに気付きます。

USB Type-Cのピン配置イメージ

中央付近のピンにアサインされている信号線「CC1」または「CC2」と電力用の「VCONN」は一致せず、CC1とCC2のどちらかが差し込み方向に応じてVCONNとなるしくみです。

このしくみは、USB Type-Cケーブルで接続したときどちらが親で子になるかの判定に使用されています。CC1とCC2の信号により、接続の有無やケーブルの向きを判定し、向きがわかればどのピンをVCONNとして使用できるかが確定するので、USB Type-Cケーブルが内蔵する電子回路(eMarker)などに電力を供給できるようになるのです。

高速充電規格の「USB PD(Power Delivery)」は、Type-Cを採用する機器でしか利用できませんが、この裏表判定ロジックと密接な関係があることがわかりますね。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ブルーレイレコーダーはソニーの4Kチューナー内蔵FBT2200/4200がワンツー<ビジュアル&関連製品売れ筋ランキング2月>
2 動画だって高画質!LGの4K有機ELゲーミングモニター「32GX850A-B」を実力チェック
3 final、睡眠時の快適性を追求した極小耳栓「YOKONE 横寝」。柔らかさが異なる3タイプ
4 アバック、Valerionの最上位4Kレーザープロジェクター「Vision Master Max」取り扱い開始
5 FIIO、スタイリッシュな外観にANC/40mmドライバー搭載のBluetoothヘッドホン「EH13」
6 Campfire Audio、トリプル・ダイナミックイヤホンの限定カラーモデル「Trifecta Crimson」
7 シャープ、VRグラス「Xrostella VR1」のクラウドファンディングを3/27に開始。VRChatで仮想ショールームもオープン
8 ユキム、RCAポートに挿すロジウムメッキ仕上げのノイズ抑制アクセサリー「PNA-RCA01 Rhodium」
9 SilentPower、HDMIノイズアイソレーター「HDMI iSilencer 2」。8K/60Hz、4K/120Hz対応
10 新たなウルトラマンもチラ見せ。『ウルトラマン』シリーズ60周年記念映像が公開
3/30 18:20 更新

WEB