トップページへ戻る

レビュー

HOME > レビュー > コラム記事一覧

公開日 2019/07/23 06:30
【連載】ガジェットTIPS

テレビの外付けハードディスク、選ぶときの注意点は?

海上忍
録画機能を備えた薄型テレビ、増えています。別途外付けハードディスクを用意しなければならない機種が大半ですが、1万円程度の出費でテレビ番組を録画でき、容量がいっぱいになったら買い足せばいいのですから、気楽に使えます。見たら消す、という視聴スタイルであれば満足できるのではないでしょうか。

そんなテレビの外付けハードディスクですが、購入前にいくつかの注意点があります。あとで後悔しないよう、事前に確認しておきましょう。

あとで後悔しないよう、事前に確認しておきましょう

■録画番組は他のテレビでは再生できない

地上デジタルやBS/CS放送など現在のテレビ放送は、著作権保護のしくみ上、録画するときに接続していたテレビ以外の機器では再生できません。ただし、SeeQVault対応のテレビ/ハードディスクは、同一メーカーであれば基本的には再生できます。

■容量大きめがベター

テレビの録画機能は一時利用(見たら消す)を前提に設計されていることが多く、多くの機種では長時間録画モードに対応していません。ということは、非圧縮のDRモードで録画することになるため、油断するとすぐにハードディスクの空きが不足します。予算の許すかぎり容量が大きい製品を選ぶほうが、後々面倒はありません。

■コンセント不足の場合は「バスパワー」を

USB経由で供給される電力(バスパワー)だけで動作するハードディスクも存在します。その場合、ACアダプタが不要になりますから、テレビ周りにコンセントが少ない場所では好都合です。ただし、じゅうぶんなバスパワーを供給できないテレビもあるため、バスパワー駆動のハードディスクに対応しているかどうか事前の確認が必要です。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 『ゴジラ-1.0』だけじゃない! GWに観たい「最近サブスク解禁された話題作」まとめ
2 レコード再生のワンモア・ステップ(6):MC型カートリッジ選びの楽しみ
3 Apple Musicも聴ける高コスパ ネットワークプレーヤーeversolo「DMP-A8」。音質と使いこなしを徹底検証
4 Amazon、最大85%オフの電子書籍セール中/最大30%オフのマンガ全巻まとめ買いセールも
5 ディズニープラスを楽しむGW、家族・親子で楽しめるおすすめ映画5選
6 吸音材に反射材…オーディオ用ルームチューニング材の効果・選び方を解説!
7 Netflixで「ご利用世帯の登録」画面が表示された場合の対処法は?
8 夢の環境を作り上げろ!「マイクスタンド」で作る、僕の考えた最強のオーディオ設置システム
9 「スター・ウォーズ」初心者必見!2024年はシリーズデビューするチャンス
10 英・コード製プリメインアンプの実力恐るべし!「Ultima Integrated」をB&W「800 D4シリーズ」で徹底検証
5/7 10:53 更新

WEB