トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > モバイル/PCニュース

公開日 2021/12/17 15:43
スマホをコントローラーとして使用

HTC、189gのVRグラス「VIVE Flow」の店頭販売を開始

編集部:成藤 正宣
HTC NIPPON(株)は、重さ189gの軽量VRグラス「VIVE Flow」の正規取り扱い店での販売を、本日12月17日より開始した。価格は59,990円(税込)。

軽量VRグラス「VIVE Flow」

VIVE Flowは、189gという小型軽量設計に加え、優れたグラフィック性能と着け心地にこだわったというVRグラス。今年11月18日より同社公式サイトにて販売を開始していたもので、この度家電量販店/専門店やECサイトにも取り扱いを拡大したかたちとなる。

小型軽量のボディに独自設計の2段階ヒンジを搭載し、折りたたみによる携帯性と安定した装着感を両立。好きな場所に気軽に持ち運んで使えることをアピールする。操作はBluetooth接続したAndroidスマートフォンから行い、また電源はUSB Type-C端子にモバイルバッテリー等を接続して供給する。

ディスプレイは解像度1,600×1,600/リフレッシュレート75Hzの液晶を2枚搭載し、視野角は最大100度。内側のダイヤルにより左右それぞれピント調整が行える。オーディオ面では、空間オーディオ対応のステレオスピーカー、ノイズ/エコーキャンセル搭載のマイクを内蔵。Bluetoothヘッドホンの接続にも対応する。

2基のカメラを内蔵し、インサイドアウト式の6DoFトラッキングに対応。RAMは4GB、ストレージは64GBを搭載。アプリストア・VIVEPORTのコンテンツや、Miracastによりミラーリングしたスマートフォンの映像などを楽しむことができる。

ほか、別売アクセサリーとして電源ハブケーブル(6,990円/税込)、携帯用ケース(5,490円/税込)をラインナップ。2022年1月初旬には、フェイスクッションセット(4,490円/税込)の発売も予定する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 BRAVIAが空飛ぶ時代? 動画コンテンツの楽しみ方に押し寄せた大きな変化を指摘するソニーショップ店長。超大画面はさらに身近に
2 ネットワークオーディオに、新たな扉を開く。オーディオ銘機賞の栄えある“金賞”、エソテリック「Grandioso N1」の実力に迫る
3 Nothing、最大40%オフのウィンターセール開催
4 LG、世界初のDolby Atmos FlexConnect対応サウンドバー「H7」。オーディオシステム「LG Sound Suite」をCESで発表へ
5 「ゴジラAR ゴジラ VS 東京ドーム」を体験。目の前に実物大で現れる“圧倒的ゴジラ”の臨場感
6 衝撃のハイコスパ、サンシャインの純マグネシウム製3重構造インシュレーター「T-SPENCER」を試す
7 AVIOT、“業界最小クラス”のANC完全ワイヤレス「TE-Q3R」。LDAC、立体音響にも対応
8 ソニー「WH-1000XM5」に“2.5.1”アップデート。Quick AccessがApple Music/YouTube Musicに対応
9 「HDR10+ ADVANCED」が正式発表。全体的な輝度向上、ローカルトーンマッピングなど新機能も
10 クリプトン、左右独立バイアンプ機構のハイレゾ対応アクティブスピーカー「KS-55HG」新色 “RED”
12/19 11:02 更新

WEB