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ホラン千秋さんも「新しいチャレンジのきっかけに」と注目。Amazonプライムデーは7/11(金)から
編集部:成藤正宣Amazonは、2025年7月11日(金)から7月14日(月)まで4日間にわたり実施する、プライム会員限定ビッグセール「プライムデー」 に関する記者発表会を開催。主なラインナップや同時開催するキャンペーンについて発表するとともに、このたびCMに出演するタレントのホラン千秋さんを招いたトークセッションも行った。
「お得な4日間でワクワク広がる」をテーマに掲げる今年のプライムデーは、これまでの2日間開催から4日間開催に拡大。人気カテゴリーの一部製品をひと足先に特別価格で販売する「先行セール」も、7月8日(火)から7月10日(木)まで3日間開催する。
開催期間の拡大を決めた背景について、発表会に登壇したアマゾンジャパン バイスプレジデント プライム・マーケティング事業部統括本部長の鈴木浩司氏は「プライムデーは、そもそも『デー』というだけあり1日限定のイベントだったが、人気が高まってくるにつれお客様から『1日では気付いたときには終わっていた』というような声が上がるようになり、2日間に伸ばした経緯がある。今回お客様のさまざまなニーズを網羅的に見ていくと、2日間でも足りないと判断して4日間開催とした」と説明。今後も、日々変わるユーザーのニーズを学びながら開催形態を検討していくと語った。
今年のプライムデーも、プライベートブランド「by Amazon」を含む食料品や日用品、美容/健康、AmazonデバイスやApple端末など電子機器、大型家電等々、非常に幅広いカテゴリーから100万点以上のアイテムがセール対象に。鈴木氏は一例として、ストリーミングデバイスAmazon Fire TV Stickが50%オフの3,480円で登場予定だと明かした。Amazonネットスーパーでもセールやクーポン配布を実施する。
直接の値引きだけでなく、ポイント還元など各種キャンペーンも同時開催。毎年恒例の「ポイントアップキャンペーン」は、エントリーしたうえで合計1万円以上買い物をした方を対象に、ポイント還元率が最大18%までアップ。還元率はいくつかの条件を満たすごとに上昇し、プライム会員で+3%、Amazon Mastercardによる決済で最大+4%、DIY/工具/ガーデンカテゴリー商品の購入で+8%、ブランドセレクション対象製品の購入で+3%アップとなる。
その上、今年のポイントアップキャンペーン対象者は自動的に「大抽選会」への参加資格も獲得。抽選で最大100,000ポイントがプレゼントされる。
昨年好評だったというdポイントキャンペーンも継続実施。キャンペーンにエントリー後、Amazonアカウントとdアカウントを新規連携してからプライムデー期間中に買い物をすると、購入額の20%分がdポイントで還元される。
鈴木氏は本キャンペーンについて、「dアカウントはドコモと契約していなければ作れない、と思われている方が多いようだが、ドコモユーザーに限らず誰でもすぐに作れる。しかもAmazonのポイント還元と両取りできるので、ぜひご利用いただきたい」と強調した。
このほか、5つの条件の達成状況に応じて抽選でAmazonポイントが当たる「プライムスタンプラリー」や、入会/年会費無料のAmazon Mastercardに新規入会および初回利用することで11,000 AmazonポイントをプレゼントするAmazon Mastercardプライムデーキャンペーンといった施策も展開する。
さらに、プライムデーを盛り上げるためのリアルイベントも実施。本日6月27日から29日(日)までの3日間は、六本木ヒルズアリーナにて「Amazonプライムデー フェス」を開催し、プライム会員特典やプライムデーの一部注目製品を展示。子ども連れも楽しめるダンボール製遊具パークや、オリジナルグッズやドリンクが当たる抽選会などを設置し、野外フェスのような雰囲気でプライムデーを印象付ける。
また7月8日(火)から13日(日)までは、六本木ヒルズ大屋根プラザにて「WAKU WAKU BOX」を展示。巨大スクリーンでプライムデーの注目製品を紹介したり、オリジナルステッカーやキーホルダーの配布を行うとしている。
「配送料だけで年9,500円節約」Amazonプライムの利点を再アピール
Amazonが国内展開を開始してから、今年で25周年。いまや全世界2億人が加入しているという有料サービスAmazonプライムは、2007年から提供を始めている。
鈴木氏は「日本のお客様によろこんでもらうには何をすればいいのか常に考えてきた」と振り返りつつ、「Amazonプライムというのは、私たちにとってとても需要なサービス」と、プライムデーの参加条件でもあるプライム会員のサービス内容を改めてプッシュする。
Amazonプライムは現在、年額5,900円または月額600円(いずれも税込)で、配送料無料をはじめAmazon Prime Video/Amazon Music Prime/Prime Gamingといった多彩な特典を用意。配送料無料だけでも、会員ひとりあたり年平均9,500円の節約(年会費除く)になるとアピールした。
ホラン千秋さんがヘビーユーザーぶりも披露。「プライムデーを新しいチャレンジのきっかけにも」
その後トークセッションに招かれたホラン千秋さんは、「Amazonがなければ私の家は回らないと言っても過言ではない。買って帰るには重たい日用品を頼んだり、毎日のルーティーンで使うものを『定期おトク便』で頼んだり。定期おトク便は家を空ける期間などだけ一時ストップすることもできるので、皆さんにもぜひ利用してもらいたい」と、ヘビーユーザーぶりを披露。プライム会員にも登録済みで、Prime Videoもよく利用しているという。
Amazonの魅力について尋ねられると、「とにかく早く届いてくれるのが嬉しい。気に入った商品を家族や友人とシェアできるし、豊富なラインナップは見ているだけでも楽しい。生活全体が楽しくなり、自分も周りもハッピーにしてくれる」と実に具体的。
品物が多すぎて迷うことはないか、と聞かれても「気になるものは取りあえずカートに入れて、3つくらいに厳選する。急いでいないものはしばらくカートに入れておくと、安くなったタイミングで通知が来るので、一番最初に安くなったものを購入しよう、というような買い方をする。何段階も悩んでいるうちに自分が本当に欲しいものであるとか、今が買い時なのかな、みたいな解釈をできる」と、存分に使いこなしていることを伺わせた。
今回のプライムデーで購入したいものについては、日用品や趣味のガーデニング用品に加え、小型カメラなど “YouTuberスターターキット” 的なものを探したいというホランさん。長年キャスターを務めていたTBS系の番組『Nスタ』を今年3月に離れたことで、旅行に出かける時間が取れるようになったのだが、旅行先について調べるうちに旅系YouTuberのような活動に興味を持ち始めたのだそうだ。
「欲しかったものが安くなっているのをきっかけに、私みたいに新しいことにチャレンジするのも良いと思いますし、好きなことに120%エネルギーを振れるように日用品をAmazonさんに頼って買うのも良いと思う。4日間といつもより長く悩めるということなので、皆さんにもショッピングを楽しんでいただけたらと思う」と、配送に携わる方への感謝も交えつつホランさんは締めくくった。
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