トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > Gadgetニュース

公開日 2023/02/27 20:12
シャオミやNothingなども

衛星通信対応スマホ、モトローラやOPPOなどからも登場へ。クアルコム「Snapdragon Satellite」採用メーカー名が判明

Gadget Gate
クアルコムは、モトローラやOPPOなどスマートフォン各社との協業を発表。「Snapdragon Satellite」ソリューションを活用した衛星通信機能を備えたスマートフォンを各社が開発中であることを明かした。

今回クアルコムとの協業が発表されたのは、Honor、モトローラ、Nothing、OPPO、vivo、シャオミの6社。Snapdragon Satelliteにより、スマートフォンメーカー各社は「北極から南極まで真にグローバルなカバレッジ」が提供可能になるとしている。通常のモバイルネットワークのない場所でも、緊急用双方向メッセージ、SMSテキストメッセージおよびその他のメッセージアプリケーションを、衛星通信で利用できるようになる。

今年1月に米国ラスベガスでのCESに合わせてSnapdragon Satelliteが発表された際には、「2023年後半から、一部の地域で発売される次世代スマートフォンで緊急メッセージ機能が利用できるようになる予定」だとされていた。今回、より具体的な端末メーカーの名前が明らかになったような格好だ。

Snapdragon Satellite は、エコシステムの発展により今後のすべての 5G Modem-RF Systemと Snapdragon Mobile Platform の8シリーズから4シリーズ(400番台) で利用可能になるという。

衛星通信については、ファーウェイが昨年9月に世界初の衛星通信対応スマートフォン「Mate 50」を中国で発表していたり、アップルもiPhone 14シリーズにおいて「衛星経由の緊急SOS」機能を一部の国で提供開始するなどしている。

昨今にわかに注目が高まっているスマートフォンでの衛星通信利用。さらに動きが加速しそうな気配だ。

Source: クアルコム

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB