トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2016/11/16 15:29
「Kaiser 10」の後継機

NOBLE AUDIO、10ドライバー搭載のカスタムIEM新フラグシップ「Kaiser Encore」

編集部:伊藤 麻衣
WAGNUS.は、同社が取り扱うNOBLE AUDIOのカスタムIEMの新フラグシップモデル「Kaiser Encore」を11月19日からオーダー受付開始する。価格は265,000円(税込)〜。取扱店舗は、e☆イヤホン(秋葉原店/大阪日本橋店/名古屋大須店)およびフジヤエービック 中野店。

Kaiser Encore

本機は、2014年発売のBAドライバーを10基搭載したカスタムIEM「Kaiser 10」(関連ニュース)の後継機。「秋のヘッドフォン祭2016」に出展されていたが(関連ニュース)、今回発売が正式発表された。

内部には、前モデルと同様にBAドライバーを片耳あたり10基搭載。さらにドライバーには、同ブランド独自開発の“Noble Driver”を採用している。スマホやDAP単体での使用にも適した高感度設計とし、組み立てやマッチングはすべて手作業で行われている。

ミッドレンジに改良を施し、鮮明な表現力と全帯域に通じたバランスの向上を実現したという。また、ミッドレンジ以外の周波数帯ともシームレスに繋がることで干渉が抑制され、正確な再生能力を発揮するとしている。

フェイスプレートのデザインオプションとして、2016年7月発売の「Katana」(関連ニュース)にも導入され好評を得ているという「ハイブリッドオパールオプション」も用意。また、ケーブルも「Development Flagship Cable, Code#3」をバンドルオプションとして選択可能となっている。

関連リンク

製品スペックを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドNOBLE AUDIO
  • 型番Kaiser Encore
  • 発売日2016年11月19日
  • 価格245370
【SPEC】●ドライバー:BAドライバー×10 ●プラグ:出力側…0.78mm 2pin

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB