オルトフォン、丸型水準器「Premium Libelle」。傾斜角も把握可能
編集部:原田郁未オルトフォンジャパンは、レコードプレーヤー向け丸型水準器「Premium Libelle」を発売する。価格は14,300円(税込)。
レコードプレーヤーの設置時やメンテナンス時の水平調整を目的としたアクセサリー。
同社では、プレーヤーの水平精度は、回転精度やトーンアームの動作、トラッキング性能に影響する重要な要素であり、適切な水平調整によって最適な再生コンディションを実現できると同社は説明。
また、わずかな水平のずれでもトラッキング性能やチャンネルバランスに影響を及ぼす場合があることから、高精度な水平調整がハイファイ再生の基礎になると説明している。
本製品には大型の丸型気泡管を採用。一般的な管形気泡管とは異なり、本体の向きを変えることなく360度全方向から水平状態を確認できるほか、大径化によって視認性も高めた。
さらに、最内周の水平範囲を示す円の外側には1度、2度、3度の目盛りを設け、水平確認に加えて傾斜角も把握できる。これにより、プレーヤー本体をより正確に水平調整でき、トーンアームのピボットやベアリング、プラッター軸受などへの偏った負荷を軽減できるという。
ハウジングには、ブラックアルマイト処理を施したアルミ削り出し材を採用。側面には、同社のレコードスタビライザーやレコードブラシなどアクセサリーシリーズと共通する波形デザインを取り入れ、グリップ性と操作性を高めた。北欧デザインの思想に基づき、シンプルさと機能性を両立したデザインとしている。
また、同社が設計理念として掲げる「accuracy(正確さ)」を本製品にも反映。大型気泡管は個体ごとに水平精度試験を実施したうえで出荷し、安定した測定精度を確保できるようにしている。
レコードブラシやスタイラスブラシ、レコードスタビライザーと組み合わせることで、レコードや針先のクリーニング、不要振動の抑制とあわせ、より安定したアナログ再生環境を構築できるとしている。
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