トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2026/01/28 13:15
年末商戦らしい活気に復調ムード漂う

年末に人気急上昇のB&W「707 Prestige Edition」。品切れ店も<販売店の声・売れ筋ランキング12月>

編集部:竹内 純

売れ筋データをご提供いただいている各店舗のご協力のもと、毎月お届けしている「月間売れ筋ランキング」。売れ筋データとともに寄せられた、最前線からの熱い声をご紹介する。


■展示品まで完売!B&W「707 Prestige Edition」


年末は高額なスピーカーが店頭販売で次々と成約が上がりました。特に動向が目立ったのが、Bowers & Wilkins「707 Prestige Edition」です。売り場で音域の広さをご試聴いただき、即成約というケースも多く見受けられました。展示品まで完売となり、次回の入荷が待ち遠しいです。<オノデン>



B&W「707 Prestige Edition」


■大量の予約注文を抱えることに!絶好調のB&W「707 Prestige Edition」


ジャンル別には前年同月比で凸凹は少なく、平均的に売れていた感触ですが、そのなかでもヤマハの超ベストセラー「RX-V6A」が強力に牽引するAVアンプ、THORENSの限定モデル「TD403DD」やテクニクス勢はじめとするレコードプレーヤーが大きく伸びました。ピュアオーディオアンプ、CDプレーヤー、スピーカーの “3本柱” の伸びがやや頭打ちになる今、補完するジャンルが好調であることは心強いものがあります。



ヤマハ「RX-V6A」 


そして最も印象的な売れ行きを見せたのはB&Wの魅力溢れる新製品「707 Prestige Edition」です。発売後しばらくは売れ行きがスローだったため、在庫を通常レベルに抑えていたところ、12月に入ると身震いするほどのペースで売れ始め、供給が全く追いつかず、大量の予約注文を抱えることになりました。「山椒は小粒でもぴりりと辛い」を地で行くスタイルが、多くのお客様のハートに刺さったようです。<シマムセン>


■復調ムード。ラックスマン100周年記念モデルも順調な立ち上がり


スピーカーではB&W、CDプレーヤーではデノンの勢いがが戻りつつあり心強い限りです。ラックスマンの創業100周年記念のプリメインアンプ「L-100 CENTENNIAL」も立ち上がりから好調で、今後が期待されます。<テレオン>



ラックスマン「L-100 CENTENNIAL」


■年末年始にじっくりとオーディオを楽しむニーズが拡大


年末にかけてオーディオアクセサリーとホームシアター製品がとても好調でした。アクセサリーでは電源ケーブルの貸出しが多く、その中でもJORMA DESIGN「AC LANDA RH II」が目を引きました。その他では、B&WやFOCALのヘッドホンも人気を集めました。ホームシアターではJVCのプロジェクターやMAGNETARのブルーレイプレーヤーの売れ行きが好調でした。年末年始にオーディオをじっくりと聴きたいと思われた方が多かったように思います。<クリアーサウンドイマイ>



JORMA DESIGN「AC LANDA RH II」


■年末らしい活気。ホームシアターも上昇基調に


11月後半からは来客されるお客様の数も増え、年内納品を希望される案件も多く、全体的に活気が出てきました。イベントも、レコードを始められた方が目指す次のステップをご紹介したアナログイベントが大変好評で、関連アクセサリーの購入増につながっています。2026年に納品するホームシアターの案件も何件か決まっており、こちらも徐々に活気が上がってきています。<四日市ムセン>


■徐々に動き出した高額商品に期待


オーディオ機器の価格が高騰しているためか、アクセサリーで音質の向上を試されるお客様が増えています。そうした反面、ここのところ高額な商品も徐々にですがコンスタントに売れるようになってきて、期待が持たれます。<サウンドテック>


■SACDの魅力を再発見!


ここに来てCD/SACDプレーヤーの買い替えを相談される機会が多くなり、話題を集めるアキュフェーズ「DP-570S」、ラックスマン「D-100 CENTENNIAL」などが市場を盛り上げている印象を受けます。「ESOTERIC名盤復刻シリーズ」のSACDも合わせて、「やっぱりSACDっていいかも」という方が多く見受けられますので、話題の製品はたとえ短期間でもお客様にきちんとご試聴いただけるよう、メーカー様と連携を取りながら対応しています。<オーディオスクエア藤沢店>



アキュフェーズ「DP-570S」


■スピーカーで音楽を楽しめる環境をもっと広げていきたい


ヘッドホン・イヤホンが広く普及するのに伴い、「ヘッドホン・イヤホン難聴」が取り沙汰されるようになりました。オーディオ業界としても、もう少しスピーカーで音楽を楽しめる環境についても訴求を行うとか、10代〜20代の若年世代がスピーカーで音楽を楽しむことも「いいね!」と感じてもらえるような取り組みが必要であると感じています。私も他人ごとではありませんので、音に対してもっとケアができる存在でありたいと思います。<オーディオスクエア相模原店>


■2026年は安定した年になることを願う


魅力的な中古や定番アクセサリーが売れてくれたのでまだよかったですが、これまでにないくらいに厳しく、プロパーがよくありません。ネットワークオーディオは売れるのですが単価が低く、手間もかかり過ぎです。また、特に中間層やハイエンドは価格が高くなり過ぎてしまったことから、駆け込み需要も見られなくなりました。2026年は安定した年になっていただきたいと願っています。<オーディオスペースコア>

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 JBLの新サウンドバー「Cinema SB580MK2」は“映画館”に迫るサウンド!
2 iOS 27.2配信開始。「Siri AI」がついに日本語対応、カメラのSiriモードや「Siriで作文」も
3 創業100年、ドイツ名門・ELACのアクティブスピーカー。映画も音楽も高水準で楽しめる「Debut ConneX DCB 41」
4 アップル、初の有機EL搭載で防水の新「iPad mini」。完全密閉で画面震わすスピーカーも
5 ソニーの裸眼3Dディスプレイに卓上サイズの6型モデル「ELF-MN1」。スマホとUSB-Cケーブル1本で繋がる
6 専門店で今、売れている・注目されているオーディオアクセサリー<売れ筋ランキング9月 番外編>
7 日清紡マイクロデバイス、“MUSES”ブランドからハイエンドオーディオ向け電源IC「MUSES130」
8 パナソニック、ミニコンポの生産を11月以降順次完了へ。後継商品の予定なし
9 アバック新宿本店、マランツのAVアンプ「CINEMA 60 SERIES 2」試聴会を11/1開催
10 『はじめてのアナログプレーヤー』vol.3、10/29から無料配布! 巻頭にはシャッポが登場
10/29 13:22 更新

WEB