公開日 2025/11/23 07:00
トップバッターを務めた山之内正氏による講演
アキュフェーズの「C-3900」「C-3900S」、ラックスマンの「L-100 CENNTENIAL」、「D-100 CENNTENIAL」、TADの「TAD-A1000」、エソテリックの「Grandioso N1」と豪華ラインナップが揃う
メインの視聴エリアの様子。スピーカーはBowers&Wilkinsの「802 D4」
小原由夫氏、カッティングエンジニアの北村勝敏氏、井筒香奈江さんのトークショウ
会場で先行発売された2枚組7インチシングル『SUPER CLEAR AND BLACK VINYL 2-EP SET』
メモリーテック社プレスによる黒盤とクリア盤を2枚セット
17時からは、福田雅光氏による『「オーディオ銘機賞2026」最高賞“グランプリ”共演イベント』が行われた。単なる試聴だけでなく、ホワイトボードを用いたセッティングメソッドの講義もあり、とても興味深いイベントとなった。
福田雅光氏によるアクセサリーグレードアップについての考え方の考察
井筒香奈江さんもゲストで登場
【HAAショウ】オーディオ銘機賞・受賞モデルの比較試聴は大好評。セッティングメソッドの講義も
栗原祥光11月22日(土)と23日(日)の2日間、浅草橋(東京都)にて国内外のハイエンドオーディオブランドおよび貴重なアクセサリーの試聴体験が愉しめる「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2025」が行われている。ここではRoom5「音元出版 試聴イベント」ブースの様子をお届けする。
Room5では雑誌「季刊・オーディオアクセサリー」の筆者陣が解説する3つの試聴イベントが行われ、いずれも会場一杯になるほどの人で賑わった。
13時30分からは、「オーディオ銘機賞2026」金賞、特別大賞を受賞した全モデルを、審査委員長である山之内正氏が、それぞれの魅力を解説。アキュフェーズ「C-3900S」は、前作「C-3900」との比較をしながら魅力を伝えた。
15時30分からは、小原由夫氏による“高音質”シングル盤レコードBLACK/CLEARヴァイナルの聴き比べと題し、オーディオクイーン井筒香奈江さんとカッティングエンジニアの北村勝敏氏をゲストに迎えたイベントを実施。同じ音源で黒盤とスーパークリア盤をセットにした『SUPER CLEAR AND BLACK VINYL 2-EP SET』の聴き比べなどを実施した。
17時からは、福田雅光氏による『「オーディオ銘機賞2026」最高賞“グランプリ”共演イベント』が行われた。単なる試聴だけでなく、ホワイトボードを用いたセッティングメソッドの講義もあり、とても興味深いイベントとなった。
オーディオ評論家陣が解説する試聴イベントは23日にも行われる。イベントは入場無料なので、ぜひ脚を運んで頂きたい。
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