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  companion2_pic ボーズ「Companion 2 Series II multimedia speaker system」
直販サイト価格 ¥12,600(税込)

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POINT
 ・ボディの小ささを感じさせない、見事な自然な音の広がり
 ・スッキリ&シンプルなデザイン
 
 ●SPEC
ユニット 57mmフルレンジ・ドライバー インターフェース <入力>ステレオRCA×2、<出力>3.5mmステレオミニ(ヘッドホン)×1
総合出力 カラー シルバー、ブラック(日本限定カラー)
周波数特性 電源 ACアダプター AC100竏シ240V(50/60Hz)
外形寸法 81W×189H×192Dmm(1本/ゴム足含む) 質量 1,050g(R)、890g(L)

基本性能
  ボーズらしさがこのサイズに凝縮

ボーズはその独創的なアプローチで、数多くのユニークなプロダクトを世に送り出していることは、ご存知のことだろう。それは高さ8センチ程度のこのアクティブスピーカーとて同じこと。スピーカーユニットはフルレンジ1本。

また、同社の他製品で培ってきた、音響エネルギーを増幅するためのテクノロジーが継承され「ロングポート」として本体背面に採用されている。さらに至近距離からのリスニングでも、音の広がりや奥行き感を創出する「N.F.S.E.(Near-Field Spacious Enhancer)」回路も搭載。入力は2系統。

         
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サイズはわりとコンパクト。この中にボーズの技術がぎっしりつまっている
  横からみたところ  
         
音質のクオリティ
 △ 低音の「芯」がやや物足りないか

ボディの小ささを感じさせない、自然な音の広がり感が見事だ。ロックのライブ盤ではアーティストの演奏と観客の拍手や声援がゆったりと描き出される。これが「N.F.S.E.」の威力だろう。ジャズではトランペットやサックスの音色が輝いて聴こえる。その反面、ドラムやベースがやや薄味。音の「芯」がもう少し欲しい。アコースティックなロックや、クラシックのピアノ曲などを、すっきりと爽やかに聴きたいリスナーにベストマッチ。

デザイン・設置性
  シンプルなルックスでどんな環境にもなじむ

フロント面を後方に15°傾けた佇まいは、デスク上に反射する音を低減する目的がある。同時にそれはルックス的にも、シャープな印象を与えるのに一役買っている。また、余計な装飾がないため、どんな環境にもなじみやすい。左右それぞれのスピーカーをやや内側に向けてセッティングすれば、定位がより明瞭になる。
         
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右スピーカーにヘッドホン出力と音量調整ツマミが装備
 
背面にステレオRCA入力を2系統装備
 
         
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  シルバーカラーもラインナップ      
         
まとめ
数々のフィーチャーが奏効し、コンパクトなボディからは想像がつかないほどのナチュラルなサウンドが持ち味だ。絵に例えるなら油絵よりも水彩画の雰囲気。音楽に清々しさを求めるリスナーに。

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