大劇場で堪能するクラシック録音の魅力

最高級のオーディオシステムで楽しむレコードコンサート − よこすか芸術劇場で開催決定

2011/10/26 季刊オーディオアクセサリー編集部
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大劇場で聴くレコードコンサートvol.1
横須賀芸術文化財団は音響に定評のある、よこすか芸術劇場にて、最高級のオーディオシステムを用いたレコードコンサートを開催する。日程は2012年1月28日(土)14:00から。

このレコードコンサートは、1世紀以上にわたり録音という形で残されてきた歴史的名演を大ホールで再現し、その感動に浸るというもの。今回用意されるオーディオシステムはイギリスの名ブランド、B&Wの「800 Diamond」をはじめ、アンプ、ケーブルまでオーディオファンから高い評価を獲得するモデルが揃っている。

また、用意される音源はSACDなどの高音質CDと、いま話題のガラスCDとなる。

試聴以外にも、音楽評論家・諸石幸生氏と録音家・福井末憲氏の解説や、チェロの名手パブロ・カザルス氏の名演の再生と、その弟子であった岩崎洸氏による生演奏との聴き比べも予定されているなど、盛りだくさんの内容となっている。

なお、チケットは全席自由席となり¥500、発売は10月31日(月)発売予定。クラシックファンはもとより、SP愛好家の方やオーディオファンの方も楽しめる一日となるだろう。

【大劇場で聴くレコードコンサートvol.1】
●日時
2012年1月28日(土)14:00〜
●会場
よこすか芸術劇場
●曲目 
・チャイコフスキー:「白鳥の湖」から/フィストラーリ指揮、ロンドン交響楽団
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調から/カーゾン(ピアノ)、ブリテン指揮
・シューベルト:歌曲「シルヴィアに」他/アメリング(ソプラノ)
・バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調BWV1009から/パブロ・カザルス(チェロ)
・ベートーヴェン:交響曲第9番/カラヤン指揮、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
ほか
●特別演奏
・バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調BWV1009から/岩崎洸(チェロ)
※曲目は変更の場合あり
●講演時間
1時間半
●チケット料金
全席自由:¥500 ※劇場友の会会員は無料
●チケット購入TEL
横須賀芸術劇場電話予約センター:046-823-9999
●主催
(公財)横須賀芸術文化財団
●講演
(株)ディーアンドエムホールディングス
●協力
(有)エヌ・アンド・エフ

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