RCAケーブルとXLRケーブルのラインアップが揃った

オヤイデ最高峰の5N純銀インターコネクトケーブルをAA140号でレポート

2011/03/02 オーディオアクセサリー編集部
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先端素材と技術でヒット作を続々と生み出しているオヤイデブランドに、このほど、こだわりの5N純銀導体とオリジナルプラグを採用したハイエンド・インターコネクトケーブルのラインアップが揃った。最新号の『季刊・オーディオアクセサリー140号』では、このオヤイデの最高峰の純銀インターコネクトケーブルにRCAとXLRが出揃ったことを機会に、その音質の魅力をじっくりと聴いてレポートする注目製品WATCHINGを掲載している。


AA140号にてレポートを掲載

好評発売中の『オーディオアクセサリー140号』(1300円)
レポートしているのは、デジタル兼用RCA/XLRケーブルの「AZ-910 (RCA)」と「AR-910 (XLR)」である。「ピュアシルバー・ピュアシグナル」をコンセプトに、革新的なアイデアが込められたハイエンド・インターコネクトケーブルで、いずれも、導体はもちろんケーブル構造もすべてオリジナルで綿密に設計された5N純銀導体ツインナックスケーブル「FTVS-910」を採用。導体表面を鏡面化するスキンパス加工と、応力歪みを緩和するアニール処理を施しているのが特徴となっている。

さらに、優れた伝送特性とともに、接続端子についてもこれまでにない工夫と入念な構造設計がなされ、従来の端子とはひと味違う、確実かつ精密な接続を約束する最高級オリジナルプラグをRCA/XLRともに採用している。

AZ-910(RCAインターコネクト/デジタル兼用ケーブル)

AR-910(XLRインターコネクト/デジタル兼用ケーブル)

最新号『季刊・オーディオアクセサリー140号』では、鮮明かつ圧倒的な情報量を誇る新しい純銀ケーブルならではの音質の魅力を、オーディオライターの田中伊佐資氏による体験レポートを掲載している。

AZ-910とAR-910の両モデルを、田中氏の自宅システムでじっくり聴いた結果、これまでの銀線で感じた不満を一掃するケーブルであり、「この音にしてこの価格というのは、あまりにも安すぎるんじゃないか」ということを感じた……とのコメントである。“音楽へどん欲に身を入れて聴ける”というその音質のさらに詳細については、ぜひとも誌面をご覧いただきたい。

●OYAIDE
AZ-910 (RCA)
AR-910 (XLR)
¥58,800/0.7m、¥68,250/1.0m、¥77,700/1.3m、各ペア、ケーブル延長0.5m毎に¥15,750

プラグは、オヤイデオリジナル設計の最高級品を装着。RCAはコレットチャック式GENESISの純銀コンタクト特別品、XLRはボールベアリングロック式シルバー+ロジウムメッキ接点のFOCUS1を採用。接続ハンダは、4.7%の純銀含有率のオヤイデ音響用ハンダSS-47を採用

ケーブル部(5N純銀導体ツインナックスケーブル「FTVS-910」)の構造図。導体はジュエリーグレードの5N(純度99.9996%)。表面を鏡面化するスキンパス加工と、応力歪みを緩和するアニール処理を施し、銀の優れた伝送能力を引き出した。切り売りもあり(¥15,750/m)


【製品に関する問い合わせ先】
(株)小柳出電気商会
TEL/03-5684-2151

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