PR 公開日 2025/12/05 06:40

サウンドバー、悩んだら“ド定番”が間違いなし!しかも安い!デノン「DHT-S218」で年末年始を楽しもう【レビューあり】

Dolby Atmosの再生に対応した一体型サウンドバー
PHILE WEB編集部
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テレビの音を手軽にワンランクアップできるアイテムとして、サウンドバーはすっかり定着してきた。最近は3Dサラウンドフォーマットに対応した製品も登場し、映画やライブ作品を大迫力で楽しめるようになっている。

加えて、スマホとBluetoothで接続して音楽配信サービスを楽しめるモデルも増えており、サウンドバーはリビングのメインオーディオシステムとして使われ始めている。そこで重要になるのは、サラウンドはもちろん2チャンネルの音楽を再生したときにも “音がいいこと” だ。

ここで紹介するデノン「DHT-S218」は、そんな “音のよさ” を追求したサウンドバーだ。その注目モデルが、年末年始のセール価格になっている。

デノン「DHT-S218」の本体サイズは890W×67H×120Dmmで、55から65型のテレビとの組み合わせにも最適 

音の良さを追求した、デノン「DHT-S200シリーズの完成形」

DHT-S218は、Dolby Atmosの再生に対応した一体型サウンドバー。デノンでは2019年の「DHT-S216」、2022年の「DHT-S217」とサウンドバーを進化させてきており、DHT-S218はそんな “DHT-S200シリーズの完成形” だ。

スマートなボディに3ウェイ・6スピーカーを内蔵。本体の両サイドに25mmトゥイーターと45×90mmミッドレンジを配置し、さらに75mmサブウーファーも2基搭載している。これらの基本的な仕様は2代目モデルDHT-S217と同じだが、サウンドマスターによるチューニングを行うことで音質を進化させているそうだ。

DHT-S218の内部構造。トゥイーター、ミッドレンジ、サブウーファーを左右に1基ずつ搭載した3ウェイ・6スピーカー仕様だ

4種類のサウンドモードを搭載。「Pure」モードは、原音に忠実な音

サウンドモードは4種類搭載。「Movie」は映画館のような臨場感溢れるサウンド、「Music」は広く包み込む音楽鑑賞用、「Night」は深夜の小音量再生時にダイナミックレンジを圧縮するといった内容だ。最後の「Pure」モードは原音に忠実な再生を行うもので、音楽をステレオでじっくり聴きたい場合などは、このモードを選ぶといいだろう。

接続端子はeARC/ARC対応HDMI出力とHDMI入力がそれぞれ1系統で、対応テレビとHDMIケーブルでつなぐだけでほとんどのソースを楽しめる。HDMI入力は4Kに加えて、Dolby VisionなどのHDR信号のパススルーにも対応。ゲーム器からのVRRやALLMといった信号も受け付けてくれる。

その他に光デジタル入力、3.5mmアナログ入力も備えているので、CDプレーヤーやポータブルプレーヤーをつなぐこともできる。Bluetoothのコーデックは、SBCに加えてLE Audio(LC3コーデック)にも対応している。サブウーファー出力も備えているので、低音の迫力が欲しいという方は別売のサブウーファーをつないでシステムアップを楽しんでもいい。

接続端子は本体背面中央部にあり。eARC/ARC対応のHDMI端子を搭載しているので、対応テレビとつなぐだけで放送や配信の音も簡単に楽しめる

『グランツーリスモ』のレースシーンでは、視聴感も抜群!

DHT-S218については、オーディオ・ビジュアル評論家の土方久明氏が視聴リポートを届けてくれている。

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土方氏は、DHT-S217とDHT-S218でNetflixの『シティーハンター』を視聴。まずDHT-S217については、「テレビと比べて音質のレベルは別の領域に上がる。具体的にはまず、全ての音の明瞭度が大きく向上し、TVではモゴモゴと聞き取りづらかったセリフがしっかりと聞こえるので、ある意味音量を上げなくても良いくらいに明瞭になる。(中略)さらにテレビではあまり聞こえなかった小レベルの環境音なども聞こえるようになり、作品にのめり込める」とコメント。

DHT-S218に繋ぎ変えると、「サウンドステージがさらに広くなっていることも特筆点。その音が更に活きたのが、4K UHD BDから再生した、レース映画の『グランツーリスモ』だった。筆者は車趣味があり、以前はサーキットに通っていたので、その視点でこのタイトルの音を厳しくチェックしているのだが、DHT-S218での視聴感は抜群だった」と、DHT-S218のディティール再現力が優れていることを紹介してくれた。

サブウーファーのユニットは本体底面にマウントする(左)。また綿密に設計されたバスレフポートをエンクロージャーの左右両端に配置している(右)

サウンドモードの使いこなしで、映画から音楽まで自然な音で楽しめる

またiPhoneとBluetoothで繋ぎ、「Pure」モードでテイラー・スイフトを試聴した土方氏は、「低音域のボリュームは豊かだが、しっかりとしたダンピングでシェイプされており、音楽的にも楽しい音。不自然な質感がなく、長時間音楽に浸れる正統派のサウンドだった」とのことで、ステレオ音声も十分楽しめることを確認していた。

それらを踏まえて、「余談となるが、サウンドバーで音楽や映画を楽しむ時にキーとなるのが、2つ。サウンドモードの選択と低域の量感(ベースコントロール)の調整だ。MOVIEはセリフの明瞭度が高く、低音域をブーストして迫力を出した音。MUSICは音のディテールがしっかりして躍動感な音、サウンドステージも立体的だ。そして、PUREは音のクセがなく高価なハイファイオーディオで聴いているような自然な音で音楽性が高い。これらのサウンドモードをベースに壁の距離や好みに合わせてベースコントロールを調整すれば良い」とDHT-S218の使いこなしも紹介している。

付属リモコンでは、サウンドモードの切り替えや、人の声を明瞭にする「ダイアログエンハンサー」機能の調整が可能

「本モデルは、数あるサウンドバーの中でも特に価格以上の満足感をもたらす1台だと断言したい」と、土方氏が大小判を押すDHT-S218が特別価格でゲットできるこのチャンスを、くれぐれもお見逃しなく!

(提供:ディーアンドエムホールディングス)

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