公開日 2026/02/20 14:11

EarAcoustic Audio、イヤホン “Cipherシリーズ” にゲーミングモデル。3.5mm/USB-Cの2タイプ

ドライバーや内部構造をゲーム用途に最適化
PHILE WEB編集部
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株式会社伊藤屋国際は、同社が取り扱うEarAcoustic Audio(イヤーアコースティックオーディオ)のゲーミング向け有線イヤホン「Cipher Gaming」を2026年2月27日に発売する。価格は3.5mm仕様が6,980円、Type-C仕様7,480円(いずれも税込)。カラーはレッド×ブラックの1色。

「Cipher Gaming」

Cipher Gamingは、エントリークラスイヤホン「Cipher」をベースに、「音による優位性」をテーマとしてゲーミング向けチューニングを施したという有線イヤホン。Cipherのコンセプトを踏襲しつつ、ドライバーや内部構造をゲーム用途に最適化したという。コネクターには2Pinを採用し、リケーブルにも対応する。

1.2テスラを超えるデュアルリングネオジウム磁石を備えた強力なデュアル磁気回路と、同社が「デュアルキャビティスーパーマグネティックフラックスエンジン」と呼ぶ構造を搭載。内側のリングで磁束密度を300%増加させ、中高域の精度に焦点を当てたとのこと。

また、外側のリングは低域のトランジェントを駆動し、振動板の変位速度を0.005ms以上に維持することで、足音や爆発音などの分離感に向上したとしている。

ドライバーは、10mmのナノクリスタルセラミックドームと、フレキシブルポリマーポリウレタンサラウンドを組み合わせた振動板を採用。

蒸着ジルコニアセラミックからなるダイヤモンドグレードのダブルカーブドームにより、サファイアを超える表面硬度を確保しつつ、従来の振動板比で40%以上の軽量化を実現。

パーティションの歪みを99%以上の精度で排除し、アニール処理で内部応力を均一化することで、第3高調波の歪みを0.05%未満に抑制したとしている。

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強力なデュアル磁気回路搭載で、音の分離感を上げつつも、ブーミーで息苦しい感覚を低減
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剛性を高めた振動板により、パーティションの歪みを99%以上の精度で排除している

さらに、16kHz以上の倍音の伸びを高めるため、振動板エッジに数十個の微細な空気の通り道をレーザーエッチングしたとのこと。

加えて、金属製ノズルのキャビティに12組の螺旋溝を刻んだ音響構造を採用し、同社はこれを“NEBULA SOUNDFIELD”と呼称。音波の反射経路を数値流体力学ソフトウェアのシミュレーションで最適化し、垂直方向の空間認識精度の向上を図ったとしている。

"NEBULA SOUNDFIELD"と呼ばれる12組の螺旋溝により、垂直空間認識精度を向上させている

なお、チューニングは帯域ごとに異なった狙いを追求。低音域(20 - 200Hz)は、80Hz未満で-5dBの緩やかなロールオフカーブを採用し、迫力とバランスの両立を目指したという。

中音域(200 - 2,000Hz)は1,000Hzから2dBのブーストを設け、あわせて500Hzから-3dBのディップを与えることで、ボイスチャットの明瞭度と足音帯域(200 - 500Hz)との分離感に配慮したとのこと。

高音域(2,000Hz - 20,000Hz)は、8,000Hzから4dBのスムーズなブーストでサウンドエフェクトの鮮明度を高め、12,000Hz以降は自然なロールオフカーブでノイズとなる音を排除する設計だという。

"音による優位性"をテーマに、ゲーミング向けチューニングを施したという

再生周波数帯域は5Hz - 30,000Hz、インピーダンスは22Ω。感度は3.5mmモデルが110dB、Type-Cモデルが113dB。

筐体は、フェイスプレートにカーボンファイバー、ハウジングにABS樹脂を採用。イヤホン本体は片側4gの軽量設計としている。

またケーブルは、3.5mmモデルが銀メッキ5芯ツイストペア、Type-Cモデルが銀メッキ6芯ツイストペアで、ケーブル長は3.5mmモデルが約1.5m、Type-Cモデルが約1.3m。

付属品は、イヤホン本体、ケーブル、シリコンイヤーチップ(S×1ペア、M×2ペア、L×1ペア)、収納ケース。

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