DALI、KOREの技術を踏襲する「SONIK」シリーズ。OBERONの後継機、ブックシェルフはペア9万から
ディーアンドエムホールディングスは、同社が取り扱うデンマーク・DALI(ダリ)ブランドより、「OBERON」の後継となる新シリーズ「SONIK」を3月3日に発売する。ブックシェルフ型が2モデル、フロアスタンディング型が3モデル、ホームシアター用のセンタースピーカーと、オンウォールスピーカーを用意。
価格はそれぞれ以下の通り(すべて税込)。
ブックシェルフ型スピーカー「SONIK1」 90,200円(ペア)
ブックシェルフ型スピーカー「SONIK3」 129,800円(ペア)
フロアスタンディング型スピーカー「SONIK5」 181,500円(ペア)
フロアスタンディング型スピーカー「SONIK7」 272,800円(ペア)
フロアスタンディング型スピーカー「SONIK9」 431,200円(ペア)
オンウォールスピーカー「SONIK ON-WALL」 132,000円(ペア)
センタースピーカー「SONIK CINEMA」 93,500円(1台)
OBERONはDALIを象徴するシリーズとして2018年から展開を開始、世界的に大成功を収めた。SONIKはそのDNAを引き継ぎつつ、2022年に登場した「KORE」の技術も盛り込んだ最新のスピーカーとなる。KOREの技術を搭載したものとして、これまでに「RUBIKORE」「EPIKORE」そして「KUPID」と展開されてきたが、そこに新たなシリーズとして追加される。
KOREテクノロジーの核のひとつは、ソフトドームなどの伝統的な有機素材を活用しながら、有機素材が持つ損失という欠点を補完する点にある。そのことで、「ウォームなサウンドでありながら、微細で広大な空間表現」の両立を実現しているという。
今回の特徴の一つに、29mmのソフトドーム・トゥイーターに加え、上位グレードのフロア型スピーカー「SONIK9」と「SONIK7」については、プレーナー型トゥイーターを新規搭載したハイブリッド・トゥイーターとなっている点がある。
プレーナー型トゥイーターは、KOREはもちろんEPIKOREなどにも搭載されてきたもので、ドーム型の明瞭さやスピード感、ダイナミクスに加え、プレーナー型によって高域のディテールや滑らかな繊細さを追求。またアルミニウムのフェイスプレートも新たに搭載されている。
ミッドレンジ/ウーファーは、こちらも上位グレードと同じClarity Coneを採用。機種により13cm/18cmの2種類を用意、振動板の内側に馬蹄形の凹みがあることが特徴で、分割振動を適切にコントロール。特に1kHz以上の帯域でよりスムーズな特性を獲得しているという。
DALIの特許技術であるSMCエッセンシャルマグネットはもちろん搭載。磁力を持ちながらも、電気的には絶縁体となる鉄素材となっており、第3次高調波歪みを大幅に低減することができる。
キャビネットは高精度MDFとなっており、内部に補強を加えることで、高剛性と低共振を両立。またバスレフポートはデュアルフレアとなっている。
フロア型のSONIK5、7、9の足元のアウトリガーは新規開発のアルミダイキャスト製。堅牢かつ安定性の高いフット設計とで、スパイクまたは半球型ラバーフットから選択できる。ターミナルは自社設計の真鍮削り出しとなっており、シングルワイヤーに対応する。
仕上げはブラックアッシュ、ウォールナット、ナチュラルオーク、ホワイトの4種類を用意する。
























