公開日 2026/02/25 12:18

DALI、KOREの技術を踏襲する「SONIK」シリーズ。OBERONの後継機、ブックシェルフはペア9万から

オンウォール・センタースピーカーを含む7機種を用意
筑井真奈
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

ディーアンドエムホールディングスは、同社が取り扱うデンマーク・DALI(ダリ)ブランドより、「OBERON」の後継となる新シリーズ「SONIK」を3月3日に発売する。ブックシェルフ型が2モデル、フロアスタンディング型が3モデル、ホームシアター用のセンタースピーカーと、オンウォールスピーカーを用意。

DALIのSONIKとOBERONシリーズ

価格はそれぞれ以下の通り(すべて税込)。
ブックシェルフ型スピーカー「SONIK1」 90,200円(ペア)
ブックシェルフ型スピーカー「SONIK3」 129,800円(ペア)
フロアスタンディング型スピーカー「SONIK5」 181,500円(ペア)
フロアスタンディング型スピーカー「SONIK7」 272,800円(ペア)
フロアスタンディング型スピーカー「SONIK9」 431,200円(ペア)
オンウォールスピーカー「SONIK ON-WALL」 132,000円(ペア)
センタースピーカー「SONIK CINEMA」 93,500円(1台)

OBERONはDALIを象徴するシリーズとして2018年から展開を開始、世界的に大成功を収めた。SONIKはそのDNAを引き継ぎつつ、2022年に登場した「KORE」の技術も盛り込んだ最新のスピーカーとなる。KOREの技術を搭載したものとして、これまでに「RUBIKORE」「EPIKORE」そして「KUPID」と展開されてきたが、そこに新たなシリーズとして追加される。

KOREテクノロジーの核のひとつは、ソフトドームなどの伝統的な有機素材を活用しながら、有機素材が持つ損失という欠点を補完する点にある。そのことで、「ウォームなサウンドでありながら、微細で広大な空間表現」の両立を実現しているという。

SONIK1とマランツのM-CR612を組み合わせたところ

今回の特徴の一つに、29mmのソフトドーム・トゥイーターに加え、上位グレードのフロア型スピーカー「SONIK9」と「SONIK7」については、プレーナー型トゥイーターを新規搭載したハイブリッド・トゥイーターとなっている点がある。

SONIK7、9に搭載されるハイブリッドトゥイーター

プレーナー型トゥイーターは、KOREはもちろんEPIKOREなどにも搭載されてきたもので、ドーム型の明瞭さやスピード感、ダイナミクスに加え、プレーナー型によって高域のディテールや滑らかな繊細さを追求。またアルミニウムのフェイスプレートも新たに搭載されている。

ミッドレンジ/ウーファーは、こちらも上位グレードと同じClarity Coneを採用。機種により13cm/18cmの2種類を用意、振動板の内側に馬蹄形の凹みがあることが特徴で、分割振動を適切にコントロール。特に1kHz以上の帯域でよりスムーズな特性を獲得しているという。

ミッドウーファー。13cmと18cmの2種類を用意

DALIの特許技術であるSMCエッセンシャルマグネットはもちろん搭載。磁力を持ちながらも、電気的には絶縁体となる鉄素材となっており、第3次高調波歪みを大幅に低減することができる。

シルクドームのトゥイーター部

馬蹄形の凹みのあるClarity Cone

キャビネットは高精度MDFとなっており、内部に補強を加えることで、高剛性と低共振を両立。またバスレフポートはデュアルフレアとなっている。

フロア型のSONIK5、7、9の足元のアウトリガーは新規開発のアルミダイキャスト製。堅牢かつ安定性の高いフット設計とで、スパイクまたは半球型ラバーフットから選択できる。ターミナルは自社設計の真鍮削り出しとなっており、シングルワイヤーに対応する。

シングルワイヤーを搭載する背面端子。またバスレフポートも設置されている

仕上げはブラックアッシュ、ウォールナット、ナチュラルオーク、ホワイトの4種類を用意する。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 嵐ラストコンサートの生配信が決定。視聴チケット販売はファンクラブ会員から順次開始
2 デスクトップからテレビまで置けるGENELEC!「8331A」「8341A」「6040R」比較レビュー
3 We Are Rewind、録再可能な“レトロデザイン”ポータブルカセットデッキ
4 Noble Audio、USB-Cドングル型Bluetooth トランスミッター「Sceptre」。LDAC/aptX Adaptive対応
5 注目「イヤーカフ型イヤホン」一斉レビュー!“ハイコスパ”6機種の装着感や音質を徹底解説
6 【ミニレビュー】振動対策がアナログ再生の鍵。名門ラックブランド・Bassocontinuoが送るインシュレーター
7 ホムパの主役はレコードで決まり♪ なんてったってソニーなんだから!
8 Dolby Cinemaの体験を目指した150型/7.2.6chシアター!オーナーの“好き”をギュッと詰め込む
9 ブライトーン、Eversoloネットワークプレーヤーがお得な価格で買える「春のキャンペーン」
10 TAD、スピーカー/アンプなど11製品を6/1より価格改定
4/14 10:08 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー200号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.200
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix