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PR音質/デザインともに高い評価を得ているモデル

評論家も絶賛の実力機マランツ「CINEMA 70s」が10万円切り!Amazonブラックフライデーに注目価格で登場中

公開日 2025/11/21 10:00 PHILE WEB編集部
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リビングに本格的なサラウンドシステムを導入したいけど、ごついキカイは置きたくない……とお悩みの方に注目してもらいたいのが、マランツのスリムデザインAVアンプ「CINEMA 70s」だ。

442W✕109H✕384Dmmという本体サイズで6系統のHDMI入力を搭載。もちろんDolby AtmosやDTS:Xにも対応済で、最大7.2chや5.2.2chのサラウンド再生も楽しめる。標準価格154,000円のこのモデルが、今回のAmazon ブラックフライデーでは99,000円の10万円切りで販売される。

「CINEMA 70s」(定価154,000円、税込)

マランツが、ホームシアターのために作り上げた“CINEMAシリーズ”

マランツの “CINEMAシリーズ” は、「優れたオーディオパフォーマンス」「細部にまでこだわり抜いた品質」「時代を超えたエレガントなデザイン」というマランツの伝統的な特長を備え、ホームシアターのために精巧に作り上げられたマランツの新しいAVアンプとしての魅力をアピールするラインナップだ。

そんな人気ラインナップの中でもっともお手軽価格の製品ということもあり、本サイトではCINEMA 70sについてのレビューをたびたびお届けしてきた。以下では3名の筆者によるレポートを紹介したい。

6つあるHDMI入力のうち入力4 - 6は8K信号に対応。リアパネル両端の上側には、BluetoothやWiFi受信用のアンテナを取り付け可能だ

「CINEMA 70s」があれば、良い音に満ちた充実の毎日が手に入る

筆者レポートの第一弾として、VGP2023で「企画賞」と「金賞」とのダブル受賞を果たしたことを受けての最速レビューを、オーディオビジュアル評論家の鴻池賢三氏が担当してくれた。

鴻池氏は現在のAVアンプに求められる多機能性について言及し、「CINEMA 70s」最大の魅力はスリムさ。近年はテレビの大画面化に伴い、AVボード自体も低く、収納スペースも小さくなっている。ここに一般的なAVアンプを設置するのは、困難を伴う。放熱に必要なスペースも考えるとなおさらだ。CINEMA 70sなら、レコーダーなどと大きく変わらない感覚で設置でき、一般的なリビングとも馴染みが良い」と、コンパクトデザインゆえの使いやすさも紹介している。

音質面でも、「肝心の音質も、HiFiオーディオのように上質。いつものテレビ番組も耳触りが良く快適に。映画やドラマは圧倒的な臨場感で、音楽もより上質に。CINEMA 70sをリビングにセットすれば、目覚めから就寝まで、1日を上質な音で彩ることができる。(中略)夜は好きな映画や音楽で心穏やかに、休日は迫力のサラウンドサウンドで映画、ドラマ、音楽ライブに没頭する。CINEMA 70sがあれば、そんな良い音に満ちた充実の毎日が手に入る」とCINEMA 70sが生活に彩りを与えてくれることを力説。

伝統的なデザインエレメントを受け継ぎながら、現代的な解釈により生み出された新しいフォルムを採用。本体カラーはシルバーゴールドとブラック

新しい価値観を継承しつつ、もう一段本気のAVファンに向けて開発した

続いて土方久明氏は自宅にCINEMA 70sを持ち込み、薄型テレビと組み合わせた印象をリポートしてくれた。

同じくマランツのAVプリアンプ「AV8805」を愛用(2022年末時点)していた土方氏は、上位モデルの「CINEMA 50」と本機のそれぞれの特徴を比較・紹介したうえで、「新しい価値観を継承しつつ、もう一段本気のAVファンに向けて発売したのが、CINEMA 50/CINEMA 70sなのである」と語る。

さらにCINEMA 50とB&Wのトールボーイスピーカーとの組み合わせの音を聴き、「音が出た瞬間に『ああ、なんとクセのない音だ』と感じ入った」とCINEMAシリーズとしての音のよさを認めている。

続いてCINEMA 70sを視聴すると、「音質についてはCINEMA 50を踏襲しており、不自然さがなく分解能や密度も高いサウンドに大満足であった。薄型ボディとは思えない、Dレンジのワイドな表現も秀逸だ」とサイズを超えたパフォーマンスに驚いた様子。

最後に、「マランツのAVアンプが新世代になりいよいよ本格展開を開始する。そのイントロダクションを担うCINEMA 50とCINEMA 70sに、ぜひ注目していただきたい」と語っている。

土方氏の自宅シアタールームに持ち込んで検証を実施した

「CINEMA 70s」は、本格的な使いこなしにも対応してくれる懐の深い製品

CINEMA 70sを実際に自宅に導入したのが、逆木 一氏だ。逆木氏は本機を半年使ったインプレッションを寄稿してくれている

逆木氏も20年近くマランツのAVアンプを使い続けてきたそうだが、「そのうえでCINEMA 70s(を含む新CINEMAシリーズ)は、HDMI関連の接続性、プリアンプモードをはじめとしたユーザーの柔軟な要望に応える機能性、見やすい・わかりやすいユーザーインターフェース、各種操作への良好なレスポンスなどなど、あらゆる面でブラッシュアップされている」と、機能性の高さを褒めている。

またデスクトップやリビングでのサラウンド再生も行い、さらにはスピーカーをバイアンプ駆動(CINEMA 70sはこういった設定も可能)することで鳴り方に違いがあるかといった点まで検証し、その感想も細かく紹介してくれた。このことからも、CINEMA 70sは本格的な使いこなしにも対応してくれる懐の深い製品だということがわかるはずだ。

最後に逆木氏は、「AVアンプを『マニアックなオーディオ機器』ではなく、『様々なコンテンツを楽しむためのハブ』として見た際のCINEMA 70sの完成度は、製品価格を越えて、間違いなく筆者が今まで導入してきたAVアンプのなかで最高だ」と絶賛している。

そんなCINEMA 70Sが、今回ブラックフライデーでは本当にお手軽な価格で手に入る。この機会にご自宅のリビングの音をグレードアップしてみてはいかがでしょう。

(提供:ディーアンドエムホールディングス)

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